板切れは「板の切れ端のこと」。 そのままの意味ですから、非常に理解しやすいでしょう。 対して役に立たないようなものを表すときに使われることがあります。 棒切れは「棒の切れ端のこと」。 棒状になっているものの切れ端ということで、板切れにかなり意味は近いです。 こちらも役に立たないものという意味で使用されやすいと言えます。...
新着記事
栄冠は「何らかの勝利の印として与えられる冠のこと」。 実際に冠が与えられる場合もありますが、冠自体が与えられることはなく、実際は名誉だけが与えられるケースもあります。 栄光は「輝かしい名誉のこと」。 こちらも名誉を表す言葉であり、栄冠に似ている言葉です。 でも、栄光は完全に目に見えない部分を表していると評価できます。 ...
延々は「特定の物事がずっと続く状況のこと」。 長いと感じるほどにずっと続いているケースで使っていきます。 したがって、ややマイナスイメージを感じさせる言葉です。 営々は「足しげく往来すること、落ち着かないで行ったり来たりする状況のこと」。 こういった意味で使っていくので、特定の状況が長く続く点は延々と同じです。 また、...
送致は「何らかの書類や被疑者などを送り届けること」。 被疑者に対して使われることもあり、そのときにはニュースなどで見聞きする可能性が高いと言えるでしょう。 送付は「書類や品物を送り届けること」。 送致と同じような意味で使えますが、日常生活においては送付の方が一般的です。 したがって、使用頻度はこちらの方が高いでしょう。...
慎ましいは「遠慮がちで、態度が控えめであること」。 こういう性格をしている人に対して使っていきます。 慎ましいという言葉はいいイメージとして捉えられることが多いです。 恭しいは「礼儀にかなっていて丁寧であること」。 相手を敬っている状況が確認できるようなケースで使っていきます。 相手に対して印象がいい態度をとるという意...
園庭は「幼稚園や保育園などにおける中庭のこと」。 こういった意味で使用されることがありますけど、実際はそれ以外の庭においても使われる可能性がある言葉です。 園丁は「庭作りをする人のこと」。 庭の整備をする人という意味であり、職業とも言えるかもしれません。 でも、園丁という表現はあまり見かけないものと言えるはずです。 「...
旧制は「古い制度のこと、昔の学校制度のこと」。 一般的には古い制度という意味で使っていきますけど、昔の学校を指すときに旧制という表現を使用することがあります。 遺制は「今も残ったままである古い制度のこと」。 昔から存在し続けている古い制度という意味なので、伝統的なものであるという評価も一応できるでしょう。 「旧制」の意...
引接は「特定の人間を呼び入れて対面すること」。 自分のところに呼び寄せて、その人と会うという意味になります。 一般的には相手が立場的に下のケースで使います。 引見は「身分や地位の高い人間が、人を部屋などに引き入れて対面すること」。 引接とほぼ同じ意味です。 こちらも身分の高い人が低い人を引き入れるような場面で使うことに...
売り上げは「企業がサービスや商品を提供、販売することで稼いだ総額のこと」。 基本的には企業が使う言葉ですが、個人においても商売で使用する可能性があります。 売れ高は「売れた商品の数量または金額のこと」。 売り上げと同じような意味ですけど、こちらは金額のみならず、数量に対しても使用できますから、そこは知っておくといいです...
上面は「何らかのものの表面のこと、本質から離れた外面的なもののこと」。 単なる表面という言い方もできますけど、本質ではない上っ面の部分という言い方もできる言葉です。 上辺は「表面や見かけ上の部分のこと」。 ものの表面や見かけの部分を指す言葉ですが、具体的なもの以外に対しても使うことはできます。 だから、割と使用シーンは...