言葉の違い 「つば」と「唾液」と「よだれ」の違い・意味と使い方・由来や例文 「つば」は、「唾液」「つばき」のことです。 英語では「spit」「spittle」「saliva」で表されます。 「りんごを見たら口につばがたまった」は「My mouth watered at the sight of the apple. 」です。 「道路につばを吐いた」は「He spat on the road. ...
言葉の違い 「業」と「職」の違い・意味と使い方・由来や例文 業は「職業のこと、業績のこと、仏教用語の行為のこと」。 「職業」と言い換えると分かりやすい。 職は「役職のこと、地位のこと、職業のこと」。 「役職」と言い換えると分かりやすい。 「業」と「職」は職業のことですが、他にも意味があり全く同じではありません。 仏教用語の「業」は「ごう」と言い、「自分の行い」という意味になりま...
言葉の違い 「一行」と「一団」の違い・意味と使い方・由来や例文 一行は「一緒に旅などをする仲間たちのこと」。 基本的には知り合い同士のグループを指す言葉であり、旅をするなど行動をともにしている状況で使っていく言葉です。 一団は「1つの団体やかたまりのこと」。 複数の人間が集まって、1つのグループを形成しているようなシーンで使っていく言葉になります。 割と有名な表現と言えます。 「一...
言葉の違い 「団長」と「座長」の違い・意味と使い方・由来や例文 団長は「特定のグループにおけるリーダーのこと」。 たいていは団という表現を使用するグループにおけるリーダーを指すことが多いですけど、座長は「演芸などにおける一座のリーダーのこと、劇団の代表のこと」。 基本的には芝居などをする集団における最も偉い人を指す言葉であると言えるでしょう。 団長よりは具体的な意味となっています。...
言葉の違い 「お目通り」と「謁見」の違い・意味と使い方・由来や例文 お目通りは「身分の高い人に会うこと」。 自分よりも身分が高い人に会うときに使用する言葉であり、かなり丁寧な言い方であると評価できるでしょう。 謁見は「目上の人に会うこと」。 意味はお目通りとあまり変わらないです。 したがって、同様のシーンで使用することができます。 謁見という言葉の方がより頻繁に使用される可能性があるの...
言葉の違い 「舶来」と「外来」の違い・意味と使い方・由来や例文 舶来は「主に欧米から船便できた品物のこと、伝来したもののこと」。 「欧米品」と言い換えると分かりやすい。 外来は「海外由来のもののこと」。 「外来語」と言い換えると分かりやすい。 「舶来」は欧米に憧れる気持ちが背景にあり、ことさら欧米、特にヨーロッパの品物を珍重した風潮がありました。 「外来」は海外由来のもののことを言...
言葉の違い 「先回り」と「先行」の違い・意味と使い方・由来や例文 先回りは「自分以外の人間を出し抜いて、先に特定の場所に向かうこと」。 つまり、他人よりも先に特定の場所に向かって、そこに着くという意味があるのです。 先行は「先を行くこと」。 他人よりも先を行くという意味で使うので、先回りと同じような意味でも使えますが、より幅広く使用できると評価できます。 こちらの方が使用頻度は高いで...
言葉の違い 「脈拍」と「拍動」の違い・意味と使い方・由来や例文 脈拍は「心臓の拍動のこと」。 「脈」と言い換えると分かりやすい。 拍動は「心臓の収縮運動のこと」。 「収縮運動」と言い換えると分かりやすい。 「脈拍」も「拍動」も心臓の動きを表す言葉ですが、意味しているところは少し違いがあります。 「脈拍」は一分間の鼓動の回数のことで、「拍動」はドックドックと言う心臓の収縮を言います。...
言葉の違い 「しみったれた」と「みすぼらしい」の違い・意味と使い方・由来や例文 しみったれたは「安っぽく見えること、けちけちしていること」。 こういった意味で使われる言葉であり、複数の意味を持っていると評価できるでしょう。 両方とも覚えておく必要があります。 みずぼらしいは「見た目に関して貧弱、貧相であること」。 貧弱や貧相といった意味になるので、なんとなく弱弱しい、貧しいといった印象になるときに...
言葉の違い 「出し渋る」と「出し惜しむ」の違い・意味と使い方・由来や例文 出し渋るは「何かを提供することを嫌がること、慎重になること」。 他人に自分のものをあげたりするのを嫌う、または慎重になるようなシーンで使っていく言葉になります。 出し惜しみするは「金銭やものなどをなかなか出そうとしないこと」。 金銭やものを他人にあげたくない、提供したくないというケースで使うことが多いので、出し渋ると同...