言葉の違い 「待ち伏せ」と「落とし穴」の違い・意味と使い方・由来や例文 待ち伏せは「先回りをして相手の来るのを待つこと」。 「待つ」と言い換えると分かりやすい。 落とし穴は「穴を作り、相手が落ちるのを待つこと」。 「罠」と言い換えると分かりやすい。 「待ち伏せ」は相手の通ると思われる場所に予め先回りをして待つことを言います。 「落とし穴」は相手が通る場所に分からないように穴を掘り、落とすこ...
言葉の違い 「鼻で笑う」と「せせら笑い」の違い・意味と使い方・由来や例文 鼻で笑うは「フンと言う感じの馬鹿にした様子のこと」。 「フン」と言い換えると分かりやすい。 せせら笑いは「小馬鹿にした笑いのこと」。 「小馬鹿」と言い換えると分かりやすい。 笑い方でも相手を軽蔑する時に使われるものになります。 こちらが相手より優位にあることで行ってしまうものです。 「こちらのことを何も知らないで、何を...
言葉の違い 「デフォルメ」と「デフォルト」の違い・意味と使い方・由来や例文 デフォルメは「歪める、誇張するということ」。 「誇張」と言い換えると分かりやすい。 デフォルトは「初期設定、定番、債務不履行などのこと」。 「債務不履行」と言い換えると分かりやすい。 「デフォルメ」「デフォルト」は似た言葉ですが、意味は全く異なります。 「デフォルメ」はフランス語で「形を変える、歪める」と言う意味ですが...
言葉の違い 「全額」と「総額」の違い・意味と使い方・由来や例文 全額は「特定の状況における全部の金額のこと」。 例えば、何かをするために必要になるものを揃えたりするときにいくら必要か、その全部の金額が全額です。 総額は「何もかものをすべて合わせた金額のこと」。 意味は全額にかなり似ていますが、総額の場合、お金と言えるものをすべて含んでいるので、税金なども含めて考えていくことになりま...
言葉の違い 「視程」と「視界」の違い・意味と使い方・由来や例文 視程は「特定の物体が肉眼でちゃんと確認できるときの最大距離のこと」。 ここまでの距離ならば特定のものがちゃんと確認できる、見えるというときに使います。 つまり、視程は距離を表す言葉なのです。 視界は「前方を見通して目で見られる範囲のこと」。 一般的にはその人自身がどれくらいの範囲見渡すことができるかを表す言葉ですけど、...
言葉の違い 「小耳に挟む」と「人づてに聞く」の違い・意味と使い方・由来や例文 小耳に挟むは「意図しないで、特定の情報を知ること」。 たまたま誰かが話しているのを聞いたなど、偶然何らかの情報を得たようなシーンで使っていく言葉と言えるでしょう。 人づてに聞くは「本人から直接聞いたのではなく、別の人間を介して聞いた状況のこと」。 つまり、情報がどこまで正確かは不明と言える状況が存在しているわけです。 ...
言葉の違い 「柄・え」と「柄・つか」の違い・意味と使い方・由来や例文 「柄・え」は、手で持つために、器物につけた細長い部分です。 英語では「 a handle」「a grip」「a broomstick」「a shaft」「a haft」「the hilt」で表されます。 「握る所」という意味の場合「 a handle」「a grip」で表されます。 「槍やゴルフのシャフトの柄」という意...
言葉の違い 「雲」と「クラウド」の違い・意味と使い方・由来や例文 雲は「上昇気流で持ち上げられた空気中の水蒸気の塊のこと」。 「水蒸気」と言い換えると分かりやすい。 クラウドは「英語で雲のこと、またはインターネット上のサービスのこと」。 「ヤフーメール」と言い換えると分かりやすい。 「雲」は大気圏に無数に存在するもので、多くの呼び名や形状があります。 「クラウド」はインターネットに設...
言葉の違い 「卑怯」と「卑劣」の違い・意味と使い方・由来や例文 卑怯は「臆病なこと、ずるいこと。」 「ずるい」と言い換えると分かりやすい。 卑劣は「心がいやしいこと、劣っていること」。 「いやしい」と言い換えると分かりやすい。 「卑怯」は臆病と言う意味もありますが、その場合は「臆病者」を使うことが多いようです。 「卑怯」無は人を騙すことの意味で使います。 「卑劣」はやることの程度が...
言葉の違い 「杖」と「ステッキ」の違い・意味と使い方・由来や例文 「杖」は、歩行の助けに携える細長い棒です。 英語では「a stick」「a cane」「a crook」「a wand」で表されます。 英国では「a stick」、米国では「a cane」で表されます。 柄の曲がったものは「a crook」、魔法の杖は「a wand」で表されます。 「彼は、その老女にとって杖とも柱とも...