言葉の違い 「本格派」と「本格的」の違い・意味と使い方・由来や例文 本格派は「本来の格式や方式のこと、野球でストレートを主体に投球するピッチャーのこと」。 どちらかと言えば、後者の意味の方が有名かもしれませんが、本来は前者の意味で使われる言葉であると言えるでしょう。 本格的は「略式でないこと、程度が軽くない状況であること」。 本格的の場合には、後者の意味が有名でしょう。 そんなに簡単で...
言葉の違い 「行き着く」と「たどり着く」の違い・意味と使い方・由来や例文 行き着くは「特定の場所に到着すること、最終的な局面を迎える状況であること」。 こういった意味で使っていく表現になります。 複数の意味があるので、両方とも覚えておきましょう。 たどり着くは「特定の段階や場所に着くこと」。 具体的な場所のみならず、段階に対しても使用できる点は大きなポイントになると言えるでしょう。 「行き着...
言葉の違い 「王道」と「正道」の違い・意味と使い方・由来や例文 王道は「儒教思想に基づく統治の方法のこと、最も望ましい方法のこと」。 元々は前者の意味でしたが、現代では後者の意味で使われることが多いでしょう。 王道は最も望ましい、適した方法という意味で使われやすいです。 正道は「正しい道のこと、正しい生き方のこと」。 このような意味で使っていくので、王道とはちょっと意味が違います。...
言葉の違い 「場末」と「町はずれ」の違い・意味と使い方・由来や例文 場末は「都市の中心からちょっと離れた場所のこと」。 つまり、都市の雰囲気がどうしても感じづらいエリアに対して使っていく言葉になります。 町はずれは「そのエリアの中心地から距離があるところのこと、郊外のこと」。 このような意味で使いますから、場末と同じような意味であると評価できると思われます。 区別しづらい言葉と評価でき...
言葉の違い 「正式」と「本式」の違い・意味と使い方・由来や例文 正式は「正当と評価できる方式や手続きのこと」。 基本的にはそれが最も望ましいと言えるような方式や手続きという意味で使用していきます。 かなり有名な表現になります。 本式は「略されていない、本当の形式のこと」。 つまり、省かれている部分がないという意味になるのです。 本式という言葉は正式ほどは頻繁には使用されないでしょう...
言葉の違い 「詰まるところ」と「帰するところ」の違い・意味と使い方・由来や例文 詰まるところは「最終的な結論のこと」。 いろいろと考えた結果、結局はという意味であり、そういう意味で使っていくので、ここは特に知っておく必要があります。 帰するところは「最終的に至る部分のこと」。 つまり、結論を意味する言葉であり、詰まるところとほとんど同じ意味であると評価できるので、そこは覚えておくといいです。 「詰...
言葉の違い 「策」と「方策」と「対策」の違い・意味と使い方・由来や例文 「策」は、はかりごとです。 英語では「a plan」「a scheme」「a policy」「a measure」「a step」で表されます。 「事故防止に万全の作を講じる必要がある」は「We must devise throughgoing measures to prevent accidents. 」です。 「...
言葉の違い 「加筆」と「手直し」の違い・意味と使い方・由来や例文 加筆は「文章や絵などに対して、修正を施すこと」。 文章や絵をよりいいものにするために、直していくという意味があります。 したがって、割と多くの人たちが経験があると思われます。 文章を修正したことがある人は実際多いでしょうし。 手直しは「不完全であると思われる箇所に手を加えること」。 加筆に意味は似ているものの、こちらは...
言葉の違い 「口が立つ」と「弁が立つ」の違い・意味と使い方・由来や例文 口が立つは「しゃべり方が上手なこと」。 「口達者」と言い換えると分かりやすい。 弁が立つは「弁舌が上手なこと」。 「雄弁」と言い換えると分かりやすい。 「口が立つ」はあまり良い意味では使われませんが、「口が立つ」人が「弁が立つ」人であることは間違いありません。 因みに「雄弁は銀なり、沈黙は金なり」と言う格言がありますが...
言葉の違い 「顔が利く」と「顔が広い」の違い・意味と使い方・由来や例文 顔が利くは「有ることの便宜や決定ができる人のこと。」 「影響者」と言い換えると分かりやすい。 顔が広いは「人脈の多い人のこと」。 「人脈」と言い換えると分かりやすい。 何かの便宜を図ってほしい時に、その分野で権限や決定権を持っている「顔が利く」人に頼むとスムースにことが運びます。 「顔が広い」は交際範囲が広いことを言い...