由来・豆知識・雑学・トリビア 「邂逅」の意味と使い方・由来や例文 「邂逅(かいこう)」とは「思いがけなく巡り合うこと」という意味です。 主に文学作品や手紙などの文面で使われる言葉で、口語としてはほとんど使われることはありません。 近年はテレビゲームやアプリゲームなどでも目にするようになってきました。 対象は人だけではなく、芸術作品や思想などに出会ったときにも使われる表現です。 また、...
由来・豆知識・雑学・トリビア 「バイブル」の意味と使い方・由来や例文 本来の、バイブルの意味は、キリスト教の聖書、または、それ以外の聖典などの権威ある本のことを表します。 語源は、ギリシャ語で、「ビブリア」から来ています。 ビブリアは、ビブロスという紙の原料となる植物の、複数形の言葉です。 紙は、本の一部になるということで、そこから聖書などを表す言葉になったと言われています。 「バイブル...
由来・豆知識・雑学・トリビア 「うやむや」の意味と使い方・由来や例文 「うやむや」とは、はっきりしない、曖昧なことを意味します。 漢字にすると「有耶無耶」となり、この語源は、漢文から来ている言葉となります。 「一体有りなのか、無しなのか、どっちなのか?」という意味になり、判断ができない、決着がつかない状態のことです。 うやむやになるとは、白黒がつかない、けむに巻かれたような宙ぶらりん状態...
由来・豆知識・雑学・トリビア 「才色兼備」の意味と使い方・由来や例文 「才能に溢れているだけではなく、見た目にも美しさが溢れている」という意味で、主に女性に対して使います。 ここでいう才能というのは、主に頭がいいとか、そういった部分になることが多いです。 したがって、学校などの勉強ができるだけではなく、見た目に美しさを備えているような女性は才色兼備の典型例とも言えるのでしょう。 「才色兼...
由来・豆知識・雑学・トリビア 「観る」の意味と使い方・由来や例文 「観る」というのは、目から物や人などを入れてその内容を判断することを意味します。 「観る」という漢字の他にも「見る」「視る」というような漢字もあり、読み方も同じく「みる」となります。 3つの漢字にはそれぞれ使い方や、意味が異なるものもあります。 どれも視覚の中に入れることですが、「観る」については、意識して目で追うとい...
由来・豆知識・雑学・トリビア 「甲,乙,丙,こうおつへい」の意味と使い方・由来や例文 「こうおつへい」とは漢字では「甲乙丙」と書きます。 これらは「十干(じっかん)」と呼ばれる、古代中国で生み出され、日本に伝えられた数字のようなものです。 「甲,乙,丙,丁,戌,己,庚,辛,壬,癸」の10個の要素から成り立つ順序・区分で、暦の表示などに主に使われます。 十二支と合わせ「干支(えと/かんし)」などと呼ばれま...
由来・豆知識・雑学・トリビア 「時は金なり」の意味と使い方・由来や例文 「時間というのはお金と同じくらいに大切である」という意味で、お金と同じように時間というものは貴重であるという言葉です。 お金がないとできないことがありますけど、それと同様に時間がないとできないこともあるのです。 そういった部分を踏まえて、お金持ちとは別に時間持ちという言葉を見聞きする機会が増えてきています。 「時は金な...
由来・豆知識・雑学・トリビア 「立て板に水」の意味と使い方・由来や例文 「水がよどみなく流れる様子」、「流暢に話す様子」という意味で、立て板に水という言葉についてはほとんど後者の意味で使われます。 会話などをするときに、よどみなくすらすらと言葉が出てくるような状況を指しており、そういう人を見かけたときに、まさに立て板に水であると表現するのです。 実際、そういう人は周りにいる可能性はあります...
由来・豆知識・雑学・トリビア 「餅は餅屋」の意味と使い方・由来や例文 「専門家に任せるのが1番である」という意味、餅の餅屋に任せておけばいいという意味の言葉です。 専門家というのは、誰よりも詳しい人たちなので、素人だけでなんとかするよりも、そういった詳しい人たちに任せることが賢明であるという意味の言葉になるのです。 また、素人が頑張っても所詮は素人で、専門家を越えることはできないという意...
由来・豆知識・雑学・トリビア 「竜頭蛇尾」の意味と使い方・由来や例文 「最初は勢いがあったものの、その勢いがどんどんなくなっていく状況」、「勢いが最後まで続かない状況」という意味で、最初と最後を比べて勢いに明らかな差があるというときに使います。 竜頭蛇尾は基本的には悪い意味で使われることが多いです。 したがって、最初は良かったんだけど、最後にかけてイマイチだったねという意味合いが強い言葉...