「大丈夫である」、「必要ない」という意味で、結構ですという言葉は割と日常で多く使う言葉と言えます。
否定の意味で使うことが多く、誰かからの好意などを断る際などに使うでしょう。
結構ですという言葉は日常会話でよく登場するものなので、あまり意識しないで使っていますが、使う場面によっては注意が必要なこともあります。
「結構です」の意味
結構ですというのは、大丈夫である、必要ないという意味で使う言葉であるものの、基本的には相手の好意などを断る否定の意味を持つ言葉です。
だから、使い方には注意しないといけません。
また、結構ですというのは場合によっては肯定の意味で使われることもあるので、そういう部分も頭に入れていく必要がありますから、注意してほしいです。
「結構です」の使い方
結構ですという言葉は、普通にそのまま使うと否定の意味となります。
誰かからの好意を断るようなときには結構ですと言えば、その行為は必要ないという意味になるのです。
しかし、肯定の意味で使うことができ、そのときにはそれで結構ですとか、そのままで結構ですなどの言い方をします。
そうすると、肯定の意味で相手に伝わることになると言えます。
「結構です」の例文
「コンビニとかで買い物をすると、箸などをつけるか?と言われることが多いと思います。
そのときになんと言って断れば良いのか?毎回悩むのです。
たいていは結構ですと言っていますけど、これが適切なのか?よく分かりません。
ただ、他に適当な言葉が見つかるわけでもないので、毎回結構ですと言って断っているのですが、これで良いのでしょうか?」
結構ですは丁寧な言葉遣い
結構ですという言葉は、一応敬語表現になります。
したがって、割といろいろな機会で使うことができる言葉であり、多くの人たちを対象にして使用できるのです。
結構ですという言葉は日常生活で見聞きすることが多々あるので、無意識のうちに使っているという人も多くいると思います。
日常会話で多用する言葉ですが、敬語表現になっているという点は知っておきましょう。