気まずいは「打ち解けていない、居心地が悪い感じがすること」。
そういう雰囲気を感じるシーンはたびたびあります。
知名度も高い状況と言えるでしょう。
バツが悪いは「体裁が悪いことで気まずい、気恥ずかしいこと」。
気まずいと同じような意味で使えますけど、微妙に意味が違っている部分があると言えるのではないかと思われます。
「気まずい」の意味
気まずいとは、打ち解けていない、居心地が悪い感じがすることです。
たいていは初対面の人と一緒にいるようなときに感じる部分でしょう。
気まずい雰囲気を感じたことがある人はかなり多くいると思われます。
それなりに使いやすい言い方ですし、知っている人は多数いると評価できるでしょう。
たびたび見聞きする言い方になります。
「バツが悪い」の意味
バツが悪いとは、体裁が悪いことで気まずい、気恥ずかしいことです。
意味は気まずいにかなり近くなっていると言えるでしょう。
明らかな意味の差はないです。
ただ、全く同じ意味ではないため、そこは知っておいた方がいいでしょう。
気まずいと比べたときには、多少マイナーな言い方になります。
相対的に使われづらいと評価できるのです。
「気まずい」と「バツが悪い」の用法や用例
「初対面の人に関しては、どうしても気まずい雰囲気になりやすいと言える。
相手もそうだが、自分も人見知りが激しい状況だから、話しかけたりするのは厳しいと言えるんだ。」
「何かしら失敗をしてしまうと、バツが悪い感覚になってくる。
特に周りに人がそれなりに多くいるようなときには尚更であると言える。
すぐにでも立ち去りたい気分だろう。」
気まずいとバツが悪いは意味はそれなりに近い
気まずいとバツが悪いは意味はそれなりに近くなっており、明らかな差を見出すことはできません。
同様のシチュエーションにおいて、使っていくことができる可能性がありますから、そこは知っておいた方がいいでしょう。
しかし、一般的には気まずいの方が使用頻度は高いと言えると思われます。
バツが悪いは相対的に使われづらいです。