主砲は「最も強力な大砲のこと、野球における強打者のこと」。
前者は戦闘において使う意味ですが、後者は野球で使用する意味となるので、そこはポイントになります。
スラッガーは「強打者のこと、長打を多く打てる選手のこと」。
一般的にはホームランなどを含めた長打を多く打てる選手を意味しており、クリーンナップを打つことが多いです。
「主砲」の意味
主砲とは、最も強力な大砲のこと、野球における強打者のことです。
前者の意味でも使いますが、後者の意味でも使われます。
どちらかと言えば、後者の意味において使用される機会の方が多いのではないかと思われるのです。
野球を見ていれば、主砲という表現はそれなりに見聞きすると言えます。
かなりメジャーな表現になるはずです。
「スラッガー」の意味
スラッガーとは、強打者のこと、長打を多く打てる選手のことです。
主砲の意味の一部に似ている状況です。
同じような使い方ができると言えます。
スラッガーも野球においてはそれなりに使用されやすい言い方になるでしょう。
野球好きな人であれば、かなり馴染みを感じやすい言い方ですし、よく見聞きしていると言えるはずです。
「主砲」と「スラッガー」の用法や用例
「このチャンスで主砲に打順が回ってきた。
これは一気に点数を多くとるチャンスであると言えるし、かなり期待できる状況であるとも評価できるだろう。」
「スラッガーは長打を多く打てる選手だから、ランナーをたくさん溜めたところで回したい。
そういう意味では、どういう打順に置くかという点はかなり重要になってくるだろう。」
主砲とスラッガーは意味はそれなりに近い
主砲とスラッガーは同じような意味として使うことができます。
強打者という意味がありますから、そこは覚えておきましょう。
しかし、主砲については強力な大砲という意味もありますから、そこも頭に入れておいてほしいです。
つまり、意味において一応違いはあるのです。
ともに野球のシーンで見聞きしやすいという点はポイントです。
