足並みは「たくさんの足の運びのこと」。
一般的には足並みが揃うという言い方をしていきます。
多くの人たちの足の運びが揃っているという意味ですが、意見などが一致するという意味もあります。
並足は「普通くらいのスピードの足並みのこと」。
馬において使っていくことが多い言葉になります。
足並みとは意味が異なっています。
「足並み」の意味
足並みとは、たくさんの足の運びのことです。
基本的には足並みが揃うという言い方が有名であり、そこは知っておく必要があるでしょう。
多くの人たちが同じ考えである、同じ行動をとっているなどの意味で使うことができます。
そこそこ見聞きする言い方になるので、知っている人は多くいると評価できるのではないかと思われます。
「並足」の意味
並足とは、普通くらいのスピードの足並みのことです。
足並みに表現は近いと言えますけど、意味は同じではないです。
使用する場面が異なっているので、そういう部分で区別ができるという点は覚えておきましょう。
でも、知名度は足並みと似ているのではないかと思われますから、そこも知っておくといいのではないかと評価できます。
「足並み」と「並足」の用法や用例
「社内全体で足並みが揃っている雰囲気があると、それなりに気分がいいな。
社員の多くが同じ気持ちであるという感じで、一体感を覚えることもできるから。」
「並足くらいのスピードで走っていくと、そんなに疲れないと言える可能性がある。
したがって、それだけ長い距離を走っていくことも可能であると言えるのではないかな。」
足並みと並足は意味で区別が可能
足並みと並足は表記はそれなりに似ているものの、意味は同じではないです。
したがって、そういう部分において区別をしていくことができる点は覚えておきましょう。
どちらも知名度はそこそこあるものの、日常的には足並みの方が使われやすいのではないかと思われます。
たびたび見聞きする可能性があると評価できると思われます。