6時は「午前6時と午後6時のこと」。
「12時間表示」と言い換えると分かりやすい。
18時は「午後6時のこと」。
「24時間表示」と言い換えると分かりやすい。
「12時間表示」と「24時間表示」を錯誤することは日常的に起きるものですが、交通機関では「24時間表示」の方に合理性があります。
日常生活の会話などで「24時間表示」を使うから混乱するのです。
「6時」は1日に2回ある時刻のこと
「6時」は午前と午後にあります。
日常では「午前6時、午後6時」と言えば間違えませんし、この方が親しまれています。
「朝の6時、夕方の6時」と言っても良いことです。
敢えて「18時」などと言う必要がありません。
しかし、交通機関ではそうはいきません。
正確な時刻を一回で端的に知るためには「24時間制の表示」が好ましいのです。
「18時」は1日1回の時刻のこと
「18時」と言えば「午後6時、夕方の6時」のことしかありません。
交通機関などでは時間を瞬時に、且つ、錯誤せずに特定する必要から「24時間制」を採用しているのです。
しかし、日常ではその必要もなく「18時」をむやみに使うと錯誤、混乱するだけとなりかねません。
「外食は18時に」と言うともし「10」が聞こえなかった場合、「8時」と勘違いされます。
「24時間制」の錯誤
「24時間制」は交通機関などで出発時刻や到着時刻などを確認する場合は、「24時間表示」であることは周知されているため、混乱は起きづらくなります。
しかし、午後は「12時間制」とは12時間のズレが生じているため、日常生活では注意が必要です。
確認のために「午後6時ですよ、18時ですよ」と言われたら「8時」と間違えることが心配になります。
「6時」と「18時」とは
「6時」は「午前6時と午後6時」のことです。
「午前、午後」「朝、夕」の確認をすればこちらの方が分かりやすいと言えます。
「12時間制」が生活にしみ込んでいるからです。
「18時」は「午後6時」のことです。
「24時間制」の表示になりますから、換算が必要です例えばフライトの出発時刻が「18:30」であれば「午後6時半」のことだなと理解します。
普段は錯誤の危険があります。