心魂は「魂そのもののこと」人間の魂に関して使っていく言葉になるので、魂がどうであるかという点について、表現するときに使用することが多いと思われます。
身魂は「心と身体のこと」。
つまり、心身を表すときに使用する言葉です。
こちらは身体も含まれているので、そこが心魂との違いになります。
そこは覚えておくといいでしょう。
「心魂」の意味
心魂とは、魂そのもののことです。
魂を表現する際に心魂という言葉を使うことがあります。
ただ、心魂という言い方を使うシーンは滅多にないと言えるでしょう。
魂とそのまま表現すれば伝わるので、心魂という表現を見聞きすることはあまり考えられません。
そういう意味では、心魂を覚えておく必要性はかなり低いとも言えますが。
「身魂」の意味
身魂とは、心と身体のことです。
こういった意味ですけど、やや難しい言葉なので、あまり使われないと言えるでしょう。
そもそも心と身体をともに表したいときには、心身という言葉も有名ですから、それを使った方が早いという言い方ができるはずです。
そういった部分も踏まえて、身魂という言葉はなかなか使われない存在と言えるでしょう。
「心魂」と「身魂」の用法や用例
「俺はこの料理に心魂を込めて作った。
したがって、かなりの出来になっていると思う。
今回はかなりの自信作と言えるから、ぜひそこを堪能してほしいな。」
「心と身体が調和することはあまりない。
そこに関してはむしろかなり難しい部分と言えるだろう。
でも、身魂を調和させることで、優れたパフォーマンスを発揮できるはずだ。」
心魂と身魂はちょっと意味が違う
心魂と身魂は表記としては似ていますけど、意味は若干異なっています。
心魂は主に魂を指しているので、心の部分だけと言えるでしょう。
でも、身魂は心と身体の両方を指しています。
したがって、そこにポイントがあるのです。
だから、両者は一応見分けることができるはずなので、そこに関して特に覚えておくといいと思われます。