ドバドバは「何かが大量にあふれ出る状況のこと」。
何かが瞬間的に一気に出るような、そういうシーンで使っていきます。
滅多にあるような状況ではないときに使われることが多いのです。
ドボドボは「液体を入れ物の中に勢いよく注ぐこと」。
ドバドバも液体に対して使うことができますけど、ドボドボについてはほぼ液体に対してのみ使用していく言葉と言えるでしょう。
「ドバドバ」の意味
ドバドバとは、何かが大量にあふれ出る状況のことです。
瞬間的に一気に放出されるようなシーンで使っていく言葉であり、液体などに関して使用することが多いと言えます。
見た目に置いてかなり勢いが感じられるシーンでのみ使用しますから、あまり使われない表現と言えます。
実際に使うときには異常事態、かなり深刻と言えるケースが多いと評価できるはずです。
「ドボドボ」の意味
ドボドボとは、液体を入れ物の中に勢いよく注ぐことです。
何らかの入れ物の中に液体を注ぐとき、つまりコップに飲み物などを入れるようなシーンで使っていく言葉になります。
それ以外のシーンでも使うことはできますが、代表的な場面と言えばこういったものでしょう。
飲み物をコップに入れるシーンはよくあるので、日常的に使いやすいと評価できます。
「ドバドバ」と「ドボドボ」の用法や用例
「水漏れがすごいんだけど。
水がドバドバあふれ出してきて、このままだとちょっとマズイいんじゃないか。
早く対処しないと、家の中が大変なことになりそうだ。」
「夏は非常に喉が渇くね。
ドボドボと飲み物をコップに入れて飲んでいるから、減りが非常に早い。
たくさん買い溜めておいた方がいいんじゃないかと思うんだよね。」
ドバドバとドボドボはともに液体に対して使うことが多い
ドバドバとドボドボは使用する場面は微妙に違っていますが、ともに液体に対して使うことが想定されます。
ドバドバは液体以外に対しても使うことができますが、多くの場合で液体に対して使っていくはずです。
そして、表現自体もかなり似ているので、共通点はそれなりに多くあると言えるでしょう。
混同しないように気を付けて使っていく必要があります。