正規品は「正規ルートを通じて販売される品のこと」。
正規ルートとは、代表的なケースで言えばメーカーから代理店を通じて販売されるような状況を指しています。
純正品は「特定の品を製造しているメーカーが販売している品のこと」。
元々製造しているメーカー以外のメーカーが製造する類似品は純正品とは言えないので、そこで区別をしていくことになります。
「正規品」の意味
正規品とは、正規ルートを通じて販売される品のことです。
メーカーから代理店を通じて販売するケースが特に代表的ですが、それ以外のケースもあるでしょう。
正規品はこういったルートを辿って販売されており、逆に言えばそれ以外のルートを辿って販売されているものは偽物やそれに類するものである可能性が考えられるので注意です。
「純正品」の意味
純正品とは、特定の品を製造しているメーカーが販売している品のことです。
ある品を作ったメーカーが製造している品を指しており、それ以外のメーカーの品は機能などが同じであっても、全て類似品のような扱いになります。
要するに別のメーカーに関しては純正品の扱いにはならないのです。
ただ、純正品が特に優れているとは言い切れません。
「正規品」と「純正品」の用法や用例
「このバッグは正規ルートでちゃんと買ったから、偽物の心配はほとんどないと思うんだよな。
基本的に正規品と言えるものじゃないかと思うんだ。」
「このゲームのコントローラーを新しく買いたいんだが、純正品じゃないといろいろと心配だな。
純正品以外のものだとちゃんと動くか分からないから。
だから、少々高くても純正品を選びたい。」
正規品と純正品は主流と言える存在
正規品と純正品は同じようなニュアンスを持った言葉と言えます。
どちらも主流と言える存在です。
ただ、正規品に関しては偽鋳物に対する言葉であり、本物に近い意味を持っています。
純正品はある品を作っているメーカーの品であり、機能などが同じでもメーカーが違えば純正品じゃなくなるので、そういった意味を持った言葉です。