晩夏は「処暑から立秋までの夏が終わる期間のこと」。

「処暑過ぎ」と言い換えると分かりやすい。

初秋は「夏から秋に移行する時期のこと」。

「陰暦七月」と言い換えると分かりやすい。

晩夏は夏の盛りも過ぎそろそろ秋めいてくる時期のことですが、「初秋」も夏が終わりになり秋の気配が感じられ始める頃で、両方とも感覚的に時期が重なると思われます。

「晩夏」は夏の終わりの時期です。

「晩夏」は「初秋」と近い時期のことで、その時期はどちらともいえないのですが、時候のあいさつでは厳格に決まっているようです。

「晩夏の頃」とはあまりいいませんが「初秋の頃」とはよく使います。

暦の上では「処暑」が過ぎ、「立秋」が迫る時期を「晩夏」というそうです。

暑さも彼岸までですから、九月に入ればもう秋なのでしょう。

「初秋」は秋の始めのこと。

「初秋」は陰暦の七月ですから、新暦では八月中旬から九月上旬に当たります。

夏も八月がすぐればようやく終わり、秋の気配がするものです。

時候のあいさつで「初秋の頃」「初秋の砌」などが使えることになり、早くも秋を感じさせます。

「晩夏」は厚さが残っている時期に感じるもので「初秋」は寒気を感じるときなのかも知れません。

「晩夏」と「初秋」は一緒なのか。

「晩夏」と「初秋」は暦の上では時期が区別されていますが、体感的にはどちらともいえない時期なのです。

夏の暑さがのこる残暑でもあり、秋を感じさせる寒気が入り混じる時期なため、体に感じる夏や秋があるのです。

長い夏に飽き飽きして早く秋になるといいと人は思うもので、「晩夏」が去るより「初秋」の訪れを期待します。

「晩夏」と「初秋」とは。

「晩夏」は夏の終わりで処暑から立秋前の時期のことで陰暦六月のことを言います。

「初秋」は秋のはじめで、陰暦七月のことを言います。

「晩夏」に感じることより「初秋」に感じることの方が感覚的に敏感になるもので、人は「初秋」を強く待ち望むのです。

「晩冬」から「初春」を期待する季節と同じ感覚になるのかも知れません。

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