ふんべつは「物の道理をわきまえていること」。

「大人」と言い換えると分かりやすい。

ぶんべつは「ものなどを仕分けること」。

「仕分」と言い換えると分かりやすい。

「ふんべつ」と「ぶんべつ」は同じく「分別」と書くため、よく混同が起きて言い間違うことがあります。

一文字の違いですが意味することは天地の差があります。

「ふんべつ」は大人の証拠です。

「ふんべつ」が無ければ、大人としては失格ですが、世の中には「ふんべつ」がないために愚かな行為をしてしまう大人がなんと多いことかと思います。

「ふんべつ」とは物の道理やものの善悪も分ることですから、犯罪者にはそれがないということでしょう。

「ふんべつ盛り」「あの人は物事のふんべつが分かっている」等と使います。

「ぶんべつ」は仕分けることです

「ぶんべつ」の「分」は分割・分度器・分娩などと同じく濁ります。

濁る「ぶんべつ」は、ものなどをより分ける・意味あるように分けるという意味です。

よく使われるのはゴミの「ぶんべつ」の場合で、燃えるゴミ・燃えないゴミ・プラスチック・紙類・ビン・缶・粗大ゴミなどに仕分けて置くことです。

このことを「ふんべつ」と言うとかなりおかしく聞こえます。

「ふんべつ」と「ぶんべつ」を言い間違えることは「ふんべつ」がないこと。

「ぶんべつ」とい言わねばならない場合に「ふんべつ」と言ってしまうことは、聞いている方からすればかなりの違和感があります。

そんなことも「ふんべつ」出来ないのかと少しガッカリしてしまいます。

「ふんべつ」とも言うのかと一瞬思いますが、やはり「ぶんべつ」が正しいのではと思い、相手の顔をまじまじと見てしまいます。

「分別」の意味とは。

「分別」には二つの意味があります。

一つは「ふんべつ」と発音する場合で、物事の通りや善悪を承知していることです。

子供なら分からないことは理解できますが、いい大人が「ふんべつ」のないことを良くするものです。

もう一つは「ぶ」と濁って発音することです。

意味あるよう仕分けると言うことでゴミの分別などによく使われる言葉です。

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