三日にあけずは「間を置かない状況のこと、しばしばと言えること」。
そういう状況はよくありますし、普段の生活において使いやすい表現であると言えるはずです。
足しげくは「頻繁に行くこと」。
ある場所に何度も行くケースで使いますが、間があまり空いていないケースで使っていく言葉になるので、そこは覚えておきましょう。
「三日にあけず」の意味
三日にあけずとは、間を置かない状況のこと、しばしばと言えることです。
間を置かないで何かをするという意味で使うことができます。
つまり、頻繁にという意味になるので、そこはしっかりと覚えておきましょう。
この言葉は基本的にはほとんど知られておらず、使っている人を見る機会はなかなかないので、馴染みを覚えづらいです。
「足しげく」の意味
足しげくとは、頻繁に行くことです。
どこかに頻繁に向かうという意味であり、意味としては三日にあけずと近くなっているのです。
同様のシチュエーションにおいて、使っていくことができる点はしっかりと理解しておいた方がいいでしょう。
でも、知名度的には似ているとは言えません。
足しげくの方が確実に高いと評価できるはずです。
「三日にあけず」と「足しげく」の用法や用例
「この作業については、暇があったときにはちゃんとやっている。
三日にあけずやっているから、定期的に一応進んでいる状況であると言えるだろう。」
「気が付けばこのお店に通い始めて、すでに数年が経っているな。
初めて行って以来、足しげく通っている状況であり、それなりにいい思い出が多く詰まっている場所なんだよ。」
三日にあけずと足しげくは意味はそこそこ近い
三日にあけずと足しげくについては、意味は結構近くなっています。
ともにしばしばとか、頻繁という要素があるので、意味における差はそこまで大きくないでしょう。
同様のシーンで使いやすい点が特徴となっています。
足しげくはそこそこ有名であり、知っている人は結構いると思われますけど、三日にあけずはたいていの人は知りません。