立ち向かうは「向き合うこと、向かって立つこと」。
そのような意味で使っていく言葉です。
結構使用されている言い方になるので、知っている人は多いでしょう。
真向かうは「真っ直ぐに向くこと」。
ある方向に対して、真っ直ぐに向いていると言えるようなシーンで使っていく言葉になります。
立ち向かうの意味に近い部分はあるでしょう。
「立ち向かう」の意味
立ち向かうとは、向き合うこと、向かって立つことです。
基本的には困難と言える状況、勝つことが難しい相手などに挑むという意味で使っていくことが多いです。
だから、実際は使うことができる場面はやや限られている可能性があります。
そういう部分は頭に入れておくべきです。
それなりにメジャーと言えるのではないかと思われます。
「真向かう」の意味
真向かうとは、真っ直ぐに向くことです。
そのままの意味となっています。
使用できる場面はそれなりに多く存在しているでしょう。
したがって、多くの場面で使っていくことができるのではないかと思われます。
ただ、立ち向かうと比べたときには、あまり有名ではなく、知らない人がたくさんいると言える可能性が考えられます。
「立ち向かう」と「真向かう」の用法や用例
「強敵に立ち向かうときには、どうしても緊張感があるし、手足が震えるような感覚もあると言えるだろう。
そのような状況はなかなかないと思うけど。」
「立場がかなり上の人に真向かうと、どうしても顔を直視できない。
目線はどうしても下の方にずれてしまうと言えるんだ。
そういう状況は多くの人たちが経験していると思う。」
立ち向かうと真向かうは意味はそれなりに近い
立ち向かうと真向かうは意味としては近くなっています。
同様の光景に対して使うことができる点がありますし、そこはしっかりと頭に入れておいた方がいいのではないかと思われます。
基本的には立ち向かうの方がよく使われやすいです。
真向かうについては、どうしてもマイナーな言い方になりますし、そこは理解しておいた方がいいでしょう。