鉄壁は「固い守りのこと」。
いろいろなシーンで使うことができますが、とにかく守りが固いと言える場面で使用する点は覚えておいた方がいいでしょう。
強固は「しっかりしていること、丈夫であること」。
こちらも守りに対して使われることがありますから、鉄壁の意味に近いです。
守りが固いという意味でも使用できると言えます。
「鉄壁」の意味
鉄壁とは、固い守りのことです。
守りが固いと言えるシーンで使う言葉なので、そこは大きなポイントになります。
多くのシーンで使うことができるものの、一般的にはスポーツにおける場面で見聞きしやすいと言えるでしょう。
聞いたことがある人はそれなりに多くいますし、人によってはそれなりに馴染みを感じやすい表現になるはずです。
「強固」の意味
強固とは、しっかりしていること、丈夫であることです。
守り以外に対しても使えますけど、守りに対しても使うことができます。
そして、その場合には鉄壁の意味に近いと言えるので、そこは知っておいてほしいです。
知名度は同じくらいなので、そういう部分においては、差はほとんどないと言えるのではないかと思われる状況でしょう。
「鉄壁」と「強固」の用法や用例
「このチームは守備に関して、かなり定評がある。
鉄壁の守りとも言える状況であり、内野も外野もそういった特徴があるから、なかなかヒットになりづらいと言えるんだ。」
「守りが強固であるチームはそれだけ失点を防ぐことがしやすいし、安定して戦うことがしやすいと思うんだ。
だから、そういうチームを目指していくといいと思うんだよ。」
鉄壁と強固は意味はそこそこ似ている
鉄壁と強固については、意味はそこそこ近いです。
全く同じ意味ではないものの、似ているシーンで使うことができますし、意味では区別しづらいと感じられる可能性もあります。
ともにそこそこ有名な言葉になりますから、多くが知っている状況でしょう。
日常的に見聞きする機会はそれなりに多く存在していると思われるでしょう。