設問は「問題や質問を設けること」。
アンケートや試験において、よく使われている言葉になります。
そこそこ知名度が高い言い方になると言えるでしょう。
設題は「問題や題目を前もって設けること」。
何らかの問題や題目を解かせる、考えさせるようなシーンで使っていく言葉になりますけど、そんなに有名な言い方ではないと言えます。
「設問」の意味
設問とは、問題や質問を設けることです。
設問という言葉については、日常的にそこそこ見られるものであると言えるはずです。
アンケートや試験において、このような表記は実際によく見られますし、ありふれていると言えると思われます。
したがって、馴染みを感じやすい部分があるという点については、特に覚えておきましょう。
「設題」の意味
設題とは、問題や題目を前もって設けることです。
問題や題目を設けるという意味になるので、設問の意味に似ている部分はあります。
しかし、一応違いと言える箇所も存在しています。
こういった言い方は日常的にはあまり聞かれません。
したがって、設問と比べると、そのような部分で区別をしていくことができると評価できます。
「設問」と「設題」の用法や用例
「今回のテストは設問がかなり多い。
したがって、時間内に終わるかどうか分からないな。
いい点数がとれるか以前にそこが気がかりであると言えるんだ。」
「設題を多くしすぎると、それだけ制限時間内に解くのが難しくなり、難易度が上がってしまう。
したがって、全体で何問くらいにするかという点はよく考えないといけない。」
設問と設題は意味は結構近い
設問と設題については、表記は結構似ています。
意味もそれなりに近く、区別はしづらいと言える状況でしょう。
したがって、これらの表現は同じようなシーンで使用できる可能性があります。
でも、知名度においては、設問の方が高いので、ここは重要な部分と言えます。
だから、そこについては特に知っておいた方がいい部分になります。