「ずばり」と「ずらり」の違い・意味と使い方・由来や例文

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ずばりは「核心を突いている状況のこと」。

非常に大切なポイントに対して言及するようなシーンで使われる言葉になります。

それなりに有名と言えるでしょう。

ずらりは「人やものなどが多く並んでいる状況のこと」。

そういう光景は割とあるでしょうから、日常的に使用することがしやすいと言えるのではないかと思われるのです。

「ずばり」の意味

ずばりとは、核心を突いている状況のことです。

これから言うことに関して、かなり重要な部分であるとか、聞き逃すべきではないと言えるようなケースで使用していく表現になります。

ずばりという言い方は多くの人は使わないと思われますが、知っている人は多いですし、たまに見聞きするケースがあるのではないかと思われます。

「ずらり」の意味

ずらりとは、人やものなどが多く並んでいる状況のことです。

人に対してのみならず、ものに対しても使用できるので、まずはそこについて知っておきましょう。

ずらりに関しては日常生活でそこそこ使用しやすいでしょう。

実際に人やものが多く並んでいる、存在している状況は普通にあるでしょうから、使用頻度は割と高いと言えると思われます。

「ずばり」と「ずらり」の用法や用例

「今回の問題の原因はずばりこれだな。

したがって、ここに関して改善していくことで、同様の問題は今後もう起きないんじゃないかと思うんだよ。

そこは覚えておいてほしい。」

「自分が興味ある大学のパンフレットをたくさん取り寄せてみた。

今はずらりと並んでいる状況であり、これから1つずつ見ていきたいと思っているんだ。」

ずばりとずらりは意味で区別ができる

ずばりとずらりに関しては表記は結構似ています。

でも、意味は同じではありません。

だから、こういった部分で区別をしていくことができます。

これらの言葉は割と知名度が高いので、知っている人は多いでしょう。

普段の生活において、そこそこ使われる状況と評価できるでしょうし、それぞれの意味はちゃんと理解しておいてほしいです。

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