凶は「おみくじで悪い内容のこと」。
「大凶」と言い換えると分かりやすい。
半凶は「おみくじで悪い内容だが、悪さが少ないこと」。
「小凶の上」と言い換えると分かりやすい。
おみくじは決まった規格などはなく一般的なものを少し変えている神社が多くなります。
「半凶」と言うくじは設定していない神社も多く、内容もあいまいなものになり勝ちです。
「凶」は悪い内容のくじのこと
「凶」にはいく通りのものがあります。
「大凶・中凶・小凶・末凶」などの外に「半凶」もあります。
「大凶」が一番悪いとされますが、考え方似よればそれほど悪いものにはなりません。
悪いことが書いてあってもこれから先はもっと良くなると言うように考えれば良く、ポジティブに考えた方が得です。
決して落ち込む気ことはないのです。
「半凶」は少ないくじ
「半凶」は設定していない神社も多く、「凶」の中では「中凶」の上とほぼ真ん中に位置するとされます。
「凶が半分」なのか「凶と吉が半分」のことなのかは人によります。
良い方考えた方が良いのです。
「半吉」と言う中途半端なくじは設定している神社も設定数も少なく、引いてしまったらむしろラッキーと思うべきくじなのかも知れません。
「半凶」は「凶」の半分なのか、「吉と凶」の半分なのか
「半凶」は中途半端な位置にあり、内容も良いのか悪いのか良くわからないもので、神社も困ることになるものですから、「半吉」と同様に設定自体していないことも多いのです。
「大凶・中凶」のようにハッキリと悪い内容にもできず、「吉」も匂わすことも出来ないものです。
やはり、「凶と吉の混じった内容」となり易く、「凶と吉」が半々と言う解釈が良いのでしょう。
「凶」と「半凶」とは
「凶」は「大凶、中凶、小凶、末凶」などが一般的にありますが、「半凶」と言うものもあります。
「中凶」の上に位置し、「余り悪くはないが、良いとは言えない」中途半端なくじと言えます。
このようなくじは設定しない神社も多く、たまたま引いてしまったら、内容の如何に関わらずとてもラッキーと考えた方が良いのかもしれません。