「定刻」と「刻限」の違い・意味と使い方・由来や例文

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定刻は「あらかじめ定められた時刻のこと」「定時刻」と言い換えると分かりやすい。

刻限は「あらかじめ区切られた時刻のことで、そこまでと言う限度のこと」。

「限度時刻」と言い換えると分かりやすい。

「定刻」は「定時」の意味合いが強い言葉になります。

「刻限」はそこまでの限度の時間を言います。

一般的に「定刻」はいくつもあるのに対し「刻限」は一つになります。

「定刻」は定まっている時刻のこと

「定刻」はあらかじめ定めておく時刻のことで、その時刻になるとある行動が始まることを言います。

「定時」と同じ意味になり、「列車は定刻に発車した」「バスは定刻通り、一時間に6本来ます」などと使い、複数の時刻を設定することが多いと言えます。

「時刻表」は車両の運行時間をあらかじめ決めておくもので、「定刻」がいくつもあるものです。

「刻限」は限度の時刻のこと

「刻限」はあらかじめ決めておく時間ですが、そこまでは容認するが、「刻限」になったら容認しないと言う時刻のことです。

「時間を区切ること」と言う方が合っています。

言うなれば「限度時刻」のことです。

ですからあることに関した「刻限」があると言う場合は、普通は一つの特定の時刻を言います。

例えば、時代劇で「火事のため放免した囚人が暮れ六つまで戻らないと死罪になる」と言うことがありますが、「暮れ六つ」が「刻限」と言うことです。

「定刻」と「刻限」の用例

「定刻」では「定刻発車」「定刻通り到着」「定刻になるまで入口は開きません」「定刻になったので閉店します」と使い、「刻限」では「もう、刻限になりました」「刻限までに戻る必要がある」「刻限は昼の12時」「刻限通り花火大会は始まった」などと使います。

「花火大会」などのも催しものは「定刻」でも意味は変わりません。

「定刻」と「刻限」とは

「定刻」はあらかじめ、決められた時刻のことを言います。

定期的な時刻になり、「定時」と同じ意味になります。

「時刻表」は列車やバスの運行の「定刻」を定めたものです。

「刻限」はあらかじめ区切っておく、限度の時刻のことです。

その時刻までは許されることも「刻限」になると許されないと言う時刻のことを言います。

「刻限までに」「刻限通り」「刻限になった」などと使われます。

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