追っ手は「敵や犯人などを追いかける人のこと」。
ただ、追っ手という言葉は追いかけられている側が使うことが多く、追いかけている側は普通使いません。
追い手は「敵や犯人などを追いかける人のこと」。
つまり、追っ手と意味は全く変わらない状況と言えます。
でも、一般的には追っ手を使うことになるでしょうから、そこは知っておくべきです。
「追っ手」の意味
追っ手とは、敵や犯人などを追いかける人のことです。
ただ、追っ手に関しては、実際に追いかけている側が使うことはまずありません。
追いかけられている側が使う言葉なので、そこは大きなポイントになるでしょう。
自分が誰かに追いかけられているシーンであれば、分け隔てなく使用することができるので、たまには使用するチャンスがありそうです。
「追い手」の意味
追い手とは、敵や犯人などを追いかける人のことです。
こういった意味であるため、追っ手との違いはほぼありません。
追っ手とかなり似た表現ですし、意味もそっくりであると理解しておくといいでしょう。
でも、追い手という表現はそこまで使用しないものです。
どうしても追っ手の方がよく使われる印象ではないかと思われます。
「追っ手」と「追い手」の用法や用例
「追っ手がこの辺まで来ているらしい。
もう逃げ切るのは不可能かもしれない。
ただ、これからは逃げるではなくて、隠れるに方向転換をしようと思う。
それが成功してくれればいいが。」
「追い手はきっとこの辺まできている。
ということは、見つかるのは時間の問題かもしれない。
素直に出ていくか、潜伏をまだ続けるか、どうすべきなんだろう。」
追っ手と追い手は全く同じ意味
追っ手と追い手に関しては、敵や犯人などを追いかける人という意味で使われる言葉で、基本的には意味は全く同じと言えるでしょう。
これらの言葉は基本的には追いかけられている方が使うので、実際に追いかけている方が自分たちを追っ手や追い手と呼ぶことはまずないです。
だから、使用するタイミングに関しては注意が必要と言ええます。