交じるは「あるものに別のものが入り込んだ場合でも、それぞれの見分けが付くこと」。

「入り交じる」「交ぜ合わせ」と言い換えると分かりやすい。

混じるは「あるものに別のものを入れた場合、見分けがつかなくなること」。

「混合」「混同」と言い換えると分かりやすい。

雑じるは「あるものに別のものが入り込み、乱れること」。

「乱雑」と言い換えると分かりやすい。

「交じる」は異種どうしを一緒にしても見分けが付くことです。

「交じる」は、異なった者同士を一緒にした場合、それぞれが見分けられることです。

例えば「白髪が交じり目立つ」と使い、また、「交」には人付き合いの意味がありますので、「交際」「交遊関係」「国際交流」など人に関係した熟語になります。

他には「人ゴミに交じって逃げた」」「外国人と交わり交流を深めました」などと使います。

「混じる」は よく混じり合い一体化してしまうことです。

「混じる」は複数のものが一緒になり、混ぜ合わさり一体化しても元のものが分からなくなることです。

「この花の色は少し赤が混じっている」「混じりけのない澄んだ水だ」「赤と青のペンキを混ぜると紫になる」「この金属は混合物でてきている」「混雑が激しいことが予想されるのであれば時間をずらします」「尿に血液が混じっていた」と使います。

「雑じる」は異なったものが一緒になり別のものになることです。

「雑じる」の「雑」は「秩序のないさま」という意味ですから、「雑じる」は複数のものが入り乱れて秩序がないさまのことです。

例えば「雑然としている」「雑居ビルは火災の時危険だ」「雑念を払う」「雑誌」「雑種」「野菜と肉を雑ぜて料理をした」「感染している鶏が雑じることは絶対に無いようにした」「群衆に雑じっていた逃亡犯」と使われます。

「まじる」は複数のものが一緒になる言葉です。

「交じる」は一緒になっても元のものが見分けられること、「混じる」は一緒になると一体化してしまうため元のものが見分けが困難なこと、「雑じる」は大雑把に一緒になるイメージがあり乱れた状態と言えます。

「まじる」は複数のものが一緒になる状態を言いますが、「まじる」状態がそれぞれ異なります。

意味が似ているために場合によりましては、御用されますことがあります。

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