「適量」と「定量」の違い・意味と使い方・由来や例文

B!

適量は「多くもなく少なくもない適度な量のこと」。

「分量」と言い換えると分かりやすい。

定量とは「決められた量のこと」。

「用量」と言い換えると分かりやすい。

「適」が付けば、適当な程々のことと言う意味になりますから、適量も適当な分量のことを言います。

定量は決められている量のことで、その条件に有った適度な量のことになります。

「適量」は適度な量のこと

「適量」はその条件に適した量と言うことです。

例えば「高血圧の治療で服用している降圧剤の量は医師の判断で適量が処方される」「酒は適量なら薬になる」「コーヒーには適量の砂糖とミルクを入れる人が多い」「それが適量かどうかは判断が付かない」「ワクチン接種は適量を注射すること」「適量が分ったら、定量として置く」などと使います。

「定量」は決まった量・適量のこと

「定量」はそれぞれの条件に有った量のことで、「適量」とも言えるものです。

例えば「相撲の弟子入り審査は身長と体重が167cm・67kg 以上と定量が決まっている」「カクテルを作る時はものにより入れる酒の定量がある」「定量カップや定量ディスペンサーは必要量がすぐに分かる」「定量以下は不足、定量以上は過剰と言う」などと使います。

「適量」は、次は「定量」

「適量」は必要量が大体分かることで、大まかな数値をキリの良い数値として、次回からは「定量化」すると便利となります。

「インクの調肉では欲しい色が出たら、必ず入れたインクの分量を記録しておき、次回から定量とする」「定量は適量が元になって定められている」「言うなれば適量は定量、定量は適量のこと」などと使います。

「適量」と「定量」とは

「適量」は条件に適した量のことで、「定量」は決められた量のことです。

決められたのは、その条件において適量とされたからです。

「ゴミ廃棄場には限度があり、それ以上は無理と言う量が適量になりますし、その廃棄場の定量とされます」「風呂桶に水を張る時は適当な水位までとして満杯にはせず、それが適量でありその桶の定量なのです」などと使います。

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