南極は「地軸の南端にある氷の大陸のこと」「氷大陸」と言い換えると分かりやすい。

北極は「地軸の北端にある冷たい海のこと」。

「冷たい海」と言い換えると分かりやすい。

地球は鉄の塊の様なものですから、全体が一つの磁石になっています。

南端は南極と言う極地で分厚い氷の大陸になっています。

北端は北極で大陸はなく、氷の海になっています。

「南極」は氷の大陸

「南極」は氷の大陸で、多くの国が観測基地を設けています。

氷は全地球の淡水の7割を占めていて、標高が3000mと高いために気温はマイナス90度を超えたこともあります。

隕石が見つかることでも有名で科学的な価値の高いものです。

多くの動植物も結構棲息していて、例えばコウテイペンギンやシロナガスクジラ・オットセイや地衣類などがあります。

「北極」は氷の海

「北極」は南極大陸と違って海のため、気温も比較的高いのです。

北極で忘れてはならない動物はホッキョクグマです。

環境の激変で将来は絶滅するのではと危惧されています。

極地なのでオーロラがハッキリと見えます。

南極でも見られることはありますが、なんといっても北極のオーロラは特別です。

また、北極は未来の資源の宝庫と言われています。

「南極」も「北極」もこれからの開拓地

「南極」は既に観測基地も多く設置されていて、各国が領有権を主張しています。

そのため自然環境保全の「南極条約」もあります。

「北極」は氷の量が年々減少するという温暖化の影響を受けていますまた、オゾンホールと言うオゾン層の無い場所が表れているのです。

しかし、資源の埋蔵量はかなり多いと見込まれていますから、将来の資源開発が期待されます。

「南極」と「北極」とは

「南極」は氷の大陸です。

日本を始め世界各国が観測基地を設置し領有権を主張しています。

南極条約により、自然環境は守られるようです。

ペンギン類やクジラ・海獣類などが生息しています。

「北極」は海で冬は氷山がありますが夏は海が現れます。

温暖化の影響を受けて環境が激変し白熊と呼ばれるホッキョクグマの絶滅が危惧されています。

オーロラは素晴らしく、犬ゾリ観光が盛んです。

また、将来の資源開発が期待されています。

おすすめの記事