後姿は「特定の人を後ろから見たときの姿のこと」。 割とそのままの意味なので、特に悩むことはないでしょう。 後姿は誰もが日常的によく目にしているはずです。 後ろつきは「後ろから見た様子のこと」。 基本的には人に対して使っていくので、後姿にそれなりに似ていると評価できます。 しかし、後ろつきはあまり有名ではありません。 「...

受け持ちは「自分の仕事として引き受けること」。 特定の任務などを自分がやるべきこととして引き受ける、その状況に対して使っていきます。 割と使用されやすい表現です。 担当は「特定の事柄が自分の任務である状況のこと」。 何かやらないといけないことがあるような場面で使っていきます。 意味としては受け持ちとほぼ変わらないです。...

居並ぶは「席を連ねて座る状況のこと」。 隣同士で何人かが座っているような光景に対して使うことが多いです。 並んで座るという状況になります。 並み居るは「大勢の人たちが並んでいる状況のこと」。 こちらの方がやや有名な表現でしょう。 いろいろな機会で聞いたことがある人が多いはずです。 意味は居並ぶとかなり近いと言えます。 ...

逃げ腰は「責任などから逃れようとする態度のこと」。 何かから逃げようとする状況を表す言葉ではありますが、たいていの場合には責任などが該当すると言えるでしょう。 浮き腰は「ふらついている腰つきのこと、今にも逃げ出しそうな腰つきのこと」。 後者の意味については逃げ腰に割と近いと言えるでしょう。 あとは柔道の技にも同名のもの...

今しがたは「ちょうど今、つい先ほどといった状況のこと」。 現在、またはほんの少しだけ過去のシーンを表すときに使われる言葉です。 かなり有名な表現になってきます。 さっきは「時間的にほんの少しだけ前の状況のこと」。 したがって、こちらも少しだけ過去であるシーンで使っていく言葉になります。 無意識のうちに誰もが使っている言...

艶聞は「男女間に関する噂のこと」。 特定の男女の関係がどうであるとか、そういった噂話に対して使用していく言葉です。 使用シーンがかなり限定されます。 浮き名は「悪い評判のこと、男女間の噂のこと」。 男女間の噂という意味あるので、こういった面を踏まえると艶聞に意味は似ています。 でも、全く同じではない状況でしょう。 「艶...

悲惨は「悲しい、痛ましいという気持ちを起こさせるような状況のこと」。 たいていは自分が関係していない状況において使うことが多く、同情してしまう気分のときによく使う傾向があります。 陰惨は「暗い感じがして、さらにむごたらしい雰囲気を感じること」。 暗いだけではなくて、むごいという感覚になる点も重要なポイントと評価できます...

御難は「災難などを敬って言う意味のこと」。 他人が遭遇した災難などを敬って表現する際に使います。 日常生活においてはあまり使われないです。 渋難は「不幸や苦痛が起きている状態のこと、物事がなかなか進まない状況のこと」。 敬語的な意味がない部分において、御難とは明らかな違いが存在していると評価できると思われます。 「御難...

陰気は「天気、雰囲気、気分、性格などにおいて暗い状況のこと」。 一般的には性格に対して使っていくことが多いですが、それ以外を対象にしても使うことができます。 内向は「興味や関心が外界でなく、自分に対して向けられる性格のこと」。 要するに自分には関心があるが、他人には関心がないという意味で使っていく言葉になります。 「陰...

はぐれるは「迷子になること。」 「迷う」と言い換えると分かりやすい。 別れるは「自発的に別になること」。 「別々」と言い換えると分かりやすい。 「はぐれる」は一緒に行動していたのにつれを見失い離ればなれになってしまうことです。 「別れる」は意図的に別々になることを言います。 偶発的なことなのか意図的かという違いがありま...