排外は「外国人や外国の思想などを排除しようとすること」。 対象となるものが細かく決まっているので、実際に使うことができるシーンは限られていると言えます。 排斥は「好ましくないものを排除しようとすること」。 排外と比べるとかなり漠然としています。 ただ、漠然としているがゆえに、排斥に関してはいろいろなシーンで使っていく言...
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大使は「外交使節の中でも特に最上位の存在のこと」。 外国との交渉や必要な取り決めなどを行う存在を使節と呼びますが、その使節の中でも特に上級の人間を大使と呼びます。 公使は「外交使節の中でも、大使の次に上級の存在のこと」。 役割としては大使と変わりませんが、あくまでも地位が異なっているのです。 公使は大使の下に位置する存...
珍品は「非常に珍しい、なかなか見つからないと言える品のこと」。 手に入れようにも、どこにあるのか分からないような、そういった珍しい品に対して使っていきます。 骨董品は「希少性が非常に高い古美術品などのこと」。 希少性が高いので、珍品と同じような意味を持っている言葉です。 ただ、古美術品などに対して使うので、何に対しても...
属国は「他の国に従属している国のこと」。 独立している存在ではなく、奴隷のような扱いを受けている、支配されているという点が特徴的です。 植民地は「ある国から移住してきた人たちによって、新しく開発された国のこと」。 実態としては、別の国の支配を受けている状況なので、属国と同じようなケースと評価できるでしょう。 たびたび耳...
乱気流は「激しく上下に揺れ動くような気流のこと」。 主に航空機において使われる言葉です。 実際、航空機はこの乱気流に遭遇することがたびたびあるので、この業界では馴染みを感じやすい言葉です。 ウインドシアは「水平方向、垂直方向に風向き、風速などが激しく変化すること」。 これに関しても航空機のジャンルで耳にしやすい言葉であ...
ごもっともは「もっともであること」。 特定の意見について、その通りである、反論の余地がないという気持ちを表明する際に使われます。 おっしゃる通りは「特定の人が言っている通りであること」。 特定の人間の意見に関して、否定する余地がないという意味になるので、ごもっともと同じような意味になります。 おっしゃる通りの方がより丁...
師匠は「特定の学問や技術などを教える側の人間のこと」。 特別な資格を持っている必要はありませんが、教える側と師弟関係になるようなケースで使っていきます。 この場合、教わる側は弟子と表現されます。 総帥は「組織を指揮する人間のこと」。 特定の大きな組織におけるトップであり、他のいろいろな人間に対して教える立場にもあると言...
じりじりは「少しずつではあるけれども、物事が徐々に進んでいっている状況のこと」。 そういった状況を表すときにじりじりという言葉を実際に使っていきます。 これは無意識のうちに使用している人は割と多くいるはずです。 じわじわは「ゆっくりと確実に物事が進んでいる状況のこと」。 意味としてはじりじりとほぼ同じような感じです。 ...
やせ我慢は「無理に我慢をしていること、苦痛に耐えているのに平静を装うこと」。 何かしらの苦痛に耐えるという我慢をしているのに、我慢をしている風には見せない状況を指しています。 見栄を張っている状況に近いでしょう。 空元気は「外見だけは元気であるように見せること」。 本当は元気ではないのに、人にはその部分を見せない、元気...
「垂直」は、水平面に対して直角の方向です。 英語では「perpendicular」「vertical」で表されます。 「何かに対して直角」を意味する場合「perpendicular」を使います。 「水平線に対して直角」を意味する場合「vertical」です。 「棒が垂直に立っていた」は「A pole stood ver...