隠居は「戸主が家督を他の人に譲ること、それまでの自分の立場を捨てて、悠々自適に暮らすこと」。 どちらかと言えば、後者の意味で使われやすいです。 田舎で細々と暮らすような状況がイメージされます。 幽居は「世を避けて、ひきこもりながら暮らすこと」。 人目に触れないような場所を選び、そういったところで過ごす状況で使っていく言...
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餌食は「特定の動植物などから餌として狙われているもののこと、犠牲になるもののこと」。 基本的には何かに食べられる、または何かの生贄のような存在として犠牲になるようなシーンで使っていく言葉です。 対象となるものは基本的には死亡します。 獲物は「狩りや漁などで獲れるもののこと」。 獲物はそれを狙っている側が使う言葉です。 ...
自学は「自分で学ぶこと」。 自力で学ぶという言い方に近い状況で、誰かに教わるのではなく、自分で何とかして学びを深めていく状況を指しています。 自習は「自分で学習すること」。 一般的には学校や予備校などにおいて、勉強を教える側の人間がいない中で勉強をする状況を指していると言えるでしょう。 自学にかなり近い意味の言葉と言え...
わだかまりは「漠然と心につっかえているような何かのこと」。 なんとなく心につかっているような感覚があるとき、その原因となっている存在に対して、わだかまりという言葉を使用していくのです。 気がかりは「気になってしまう、心配してしまう何かのこと」。 心の中で引っかかる感覚があり、心配の種にも感じられる存在に対して使っていく...
邪気は「素直とは言い難い、ひねくれた気持ちのこと」。 人に嫌悪感をもたらす気持ち、人に害をもたらす気持ちという言い方ができるでしょう。 害意は「他人に害をもたらそうとする気持ちのこと」。 よからぬことをしてやろうと企んでいる気持ちという言い方が可能でしょう。 そういう意味では、邪気に近いような意味を持っていると言えます...
銃弾は「銃器から発せられる弾丸のこと」。 拳銃などの弾そのものを指しており、非常に分かりやすい言葉と言えるでしょう。 銃弾に関しては銃器が登場するシーンではよく使われます。 刑事ドラマなどではお馴染みです。 凶弾は「凶悪な人間が放つ弾丸のこと」。 これも割とそのままの意味です。 ただ、凶悪な人間と言えるかの基準は恣意的...
はぐらかすは「論点をずらそうとして、自分への追及などを逸らそうと画策すること」。 自分が何らかの問題で非難されているときに、いかにしてその非難をやめさせるかに対する策の1つです。 詭弁を弄するは「間違っていることに関して、特殊な理屈を使って正当性を主張しようとすること」。 傍から見れば非常にせこいやり方に見える手段です...
遺恨は「忘れることができないような恨みのこと」。 単純な恨みというよりは、いつまで経っても頭から消えないような強い恨みを指している言葉です。 怨嗟は「嘆くほどに強い恨みのこと」。 こちらも単純な恨みというよりはかなり強い恨みを指しているので、遺恨と同じような意味の言葉であると評価できるでしょう。 頭の中から消えることは...
保有は「自分のものとして所有し続けること」。 所有権を持っており、その状況が続いている状況を指しています。 したがって、今後もその状況が続くことが予想されるのです。 キープは「特定の状態を維持すること」。 いろいろな場面で使えますが、特に特定のモノを自分専用のものとして保管してもらう状況で使うことが多いです。 ボトルキ...
オンラインは「端末機器がインターネットと接続されている状態のこと」。 「接続」と言い換えると分かりやすい。 オフラインは「端末機器がインターネットに接続していない状態のこと」。 「遮断」と言い換えると分かりやすい。 オンラインは「ラインがオン」になっていることですから、ラインを通じて、インターネットにオンしていること、...