言葉の違い 「雄」と「雌」の違い・意味と使い方・由来や例文 雄は「オスまたは男性のこと」。 「男性」と言い換えると分かりやすい。 雌は「メスまたは女性のこと」。 「女性」と言い換えると分かりやすい。 雌雄は普通人間以外の動物に使いますが、「雄」は名前や「男」という意味でも使われています。 「雌」は動物のみに使います。 「雌と雄」は漢字の形が似ている字です。 語源としても興味ある...
言葉の違い 「夢」と「儚い」の違い・意味と使い方・由来や例文 夢は「睡眠中に見るもの、難しい希望のこと」。 「ドリーム」と言い換えると分かりやすい。 儚いは「不確かなこと、頼りないこと」。 「不確か」と言い換えると分かりやすい。 「夢」と「儚い」はどちらも「夢」という漢字を使うことで似ていると言えます。 どちらも不確かでむなしく、無意味なことになります。 「むなしい」とは響きの良...
言葉の違い 「村」と「邑」の違い・意味と使い方・由来や例文 村は「町に対する言葉のこと、人の集まりのこと」。 「集落」と言い換えると分かりやすい。 邑「人の集まる場所のこと、領地のこと」。 「領地」と言い換えると分かりやすい。 人の集まりのことを「村、邑、屯、邨」などと言います。 「屯」は「たむろす」で「邨」は「人のたむろす大郷」ということになります。 「邑」は「おおざと」のこ...
言葉の違い 「上積み」と「上乗せ」の違い・意味と使い方・由来や例文 上積みは「上の方に荷物を積んでいくこと」。 すでにいくらかの荷物が存在している中で、そのうえにさらに荷物を重ねるという状況になるのです。 上乗せは「すでにあるものの上に新たに追加すること」。 上積みと同じような意味と言えますが、荷物に限定されるわけではないので、より幅広いシーンで使うことができると思われます。 「上積み...
言葉の違い 「昴」と「昂」の違い・意味と使い方・由来や例文 昴は「昴星のこと」。 「プレアデス星団」と言い換えると分かりやすい。 昂は「高ぶる、高い」という意味のこと」。 「軒昂」と言い換えると分かりやすい。 これらの漢字は書く時に間違い易い字です。 同じような漢字に「昮」がありますが「昂」と同じ意味になります。 特に「昴」と「昂」は間違えますから、人名には使いたくても避けた方...
言葉の違い 「書き流す」と「書き散らす」の違い・意味と使い方・由来や例文 書き流すは「文章を書くときに、特に工夫や注意をしないこと」。 つまり、思ったまま書いていくという状況で使っていく言葉になるのです。 こういう状況は普通にありえるでしょう。 書き散らすは「思いつくままに、無造作に書くこと」。 何かの文章を思いついたまま書いていくという意味なので、書き流すとの違いはほぼないと言えるでしょう...
言葉の違い 「火器」と「火砲」の違い・意味と使い方・由来や例文 火器は「火を入れる器具のこと、火薬を使って弾丸を撃つ武器の総称のこと」。 あまり見慣れない感じがする言葉になります。 でも、銃などが当てはまると言えるはずです。 火砲は「火薬を使用して、弾丸を発射する武器のこと」。 火器と同じような意味ですが、火砲の場合にはもっと大掛かりなものを指すことが多いです。 だから、大砲のよう...
言葉の違い 「彩り」と「飾り」の違い・意味と使い方・由来や例文 彩りは「ものが目立つように飾り付けをほどこしたもののこと」「色取り」と言い換えると分かりやすい。 飾りは「ものを付けることや手を入れることで目立つようにしたもののこと」。 「装飾」と言い換えると分かりやすい。 「色取り」は色を付けることですから「色取り」とも言います。 「飾り」は目立つように派手になるようにすることや、...
言葉の違い 「いざよい」と「いざよう」の違い・意味と使い方・由来や例文 いざよいは「十六夜のこと」。 「月夜」と言い換えると分かりやすい。 いざようは「ためらうこと、迷うこと」。 「ためらい」と言い換えると分かりやすい。 「十六夜」は陰暦16日の月のことで、ほとんどが満月の翌日に当たります。 「いざよう」は「十六夜」の語原となる言葉で、「ためらうこと、前に進めないこと」の意味になります。 ...
言葉の違い 「うずくまる」と「つくばう」の違い・意味と使い方・由来や例文 「うずくまる」は、腰をかがめてしゃがむことです。 英語では「crouch」「squat」で表されます。 「猫が日向でうずくまっている」「A cat is crouching in the sun.」です。 「彼女はその場でうずくまった」は「She squatted down on the spot.」です。 「つくばう...