一飲一啄は「鳥は飲んだり、啄むときには毎回ちょっとずつであること、多くを求めないこと」。 どちらかと言えば、後者の意味で使用されやすいです。 今の状況に満足するという意味で使用されます。 巣林一枝は「小さい家であっても満足すること。 分相応の暮らしに満足すること」。 現状に満足するといった意味があるので、一飲一啄と同じ...
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一敗塗地は「再び立ち上がることができないほどに酷い負け方をすること」。 これ以上ないほどの大敗と言えるケースで使っていきます。 したがって、滅多に使用する表現ではないのです。 肝脳塗地は「死に方や殺され方が非常にむごたらしいこと」。 こちらは勝負に負けたという話ではなく、死んだと言えるシーンで使う言葉です。 その状況に...
風評は「根拠がなくてもイメージを損なう言葉だけで信じてしまうこと」。 「盲信」と言い換えると分かりやすい。 噂は「人が言うことを鵜呑みにして他人に話すこと」。 「未確認」と言い換えると分かりやすい。 「風評」は、実害はないと分かっていても噂やイメージだけで評価してしまうことで、「風評被害」と言う言葉もあります。 「風評...
補填は「足りないものを充足するのこと」。 「充足」と言い換えると分かりやすい。 穴埋めは「損失や失敗などで欠損したものを補うこと」。 「補填」と言い換えると分かりやすい。 「補填」は単に不足しているものを足すことですが、「穴埋め」はネガテイブな原因のあることで「補填」することになります。 人間関係では「貸し借り」の「穴...
「見つける」は、さがしているものを見出すことです。 英語では「find out」「discover」「detect」で表されます。 「調査・熟考した結果見出す」という意味の場合「find out」を使います。 「発見する」という意味の場合「discover」です。 「検出する・かぎつける」という意味の場合「detect...
一意攻苦は「一途に自分の心身を苦しめながら努力すること」。 自分の心身が苦痛を感じることを厭わないで、努力することに集中しているという意味で使っていく言葉です。 一心不乱は「一つの物事だけに集中しているため、他のことを考えたりすることで心が乱れることがないこと」。 1つのことだけに集中できる、優れた集中力を持っていると...
一往一来は「何かが往復している状況であること」。 要するに往復という言葉で言い換えることができるわけで、そっちの方が有名な表現と言えると思われます。 行ったり来たりは「何かが往復している状況であること」。 要するに、これに関しても往復という言葉で表すことができるので、一往一来と同じ意味の言葉であると言っていいでしょう。...
「通り抜ける」は、ある物体の内部を通過して向こう側に出ることです。 英語では「go through」「pass through」「lead」「permeate」「push through」で表されます。 「彼はひとごみを通り抜けた」は「He go through the crowd.」「He pass through ...
ヒラタケは「食用キノコのこと」。 「食用キノコ」と言い換えると分かりやすい。 スギヒラタケは「スギの倒木などに生えるヒラタケ似の毒キノコのこと」。 「毒キノコ」と言い換えると分かりやすい。 ツキヨタケは「ヒラタケに酷似した毒キノコのこと」。 「ヒラタケ似」と言い換えると分かりやすい。 「ヒラタケ」は食用キノコとして多く...
ワライタケは「毒キノコで幻覚作用を持つ小型キノコのこと」。 「ヒョロリキノコ」と言い換えると分かりやすい。 オオワライタケは「毒キノコで幻覚作用を持つ大型キノコのこと」。 「ドッシリキノコ」と言い換えると分かりやすい。 「ワライタケ」は毒キノコの一種で食べる踊り出すことや騒ぎだすことなど気分が高揚した幻覚作用が出ること...