一刻千秋は「わずかな時間なのに非常に長く感じられること」。 実際の時間を測れば、大した時間ではないものの、その時間が過ぎるまでに非常に長い時間がかかったと感じるケースで使っていきます。 一刻千金は「かけがえのない大切な瞬間や楽しいひとときに関して、惜しむ気持ちがあること」。 後になって、あのときは楽しかった、貴重な時間...
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ドリキャスは「セガ・エンタープライゼスが発売した家庭用ゲーム機のこと」。 それ以前はセガサターンが非常に人気でしたが、その後継機として発売されたのがドリームキャストです。 ドリキャスの愛称で親しまれていました。 ツイキャスは「モイが運営するライブ配信サービスのこと」。 スマートフォンやタブレット、パソコンなどを通じて気...
キャンプは「野外においてテントなどを張り、そこで宿泊をすること」。 テントの中で寝泊まりをしながら、自分で食事などを作って食べる状況を指しています。 グランピングは「施設や食事などが十分に整った場所で寝泊まりをすること」。 基本的にはキャンプの類似表現ではありますが、寝泊まりする場所や食事は非常に豪華である点が特徴です...
一日三秋は「たった1日顔を合わさないだけで、3年も過ぎてしまったような気がする状況のこと」。 つまり、それだけ特定の人物に対して愛情などを感じている状況と言えるわけです。 一日千秋は「1年が1000年分もあるように、非常に長く感じられる状況のこと」。 そのように感じることは実際にあるので、割と使いやすい言葉ではないかと...
一字千金は「一字が千金もの大きな価値があると言えるほどに立派な文字や文章のこと」。 それほどに高い価値を有する文字や文章はなかなかないと思われますが、だからこそ高い価値が付くわけです。 一刻千金は「かけがえのない大切な瞬間や楽しいひとときに関して、惜しむ気持ちがあること」。 単なる瞬間が千金にも値する状況がありえるとい...
祖国は「その人が生まれた国のこと」。 基本的にはこういう意味で使っていくので、出身国という言い方ができると言えます。 生まれた国を離れて、別の国で暮らしている人にとっては祖国という言葉はよく使われるはずです。 母国は「自分の出身国のこと、分かれて独立する前のもとの国のこと」。 基本的には前者の意味で使うことがほとんどで...
見習いは「見て真似をすること、そういう段階にある人のこと」。 上手い人の真似をして覚えていくこと、またはそういったことをしていくべきと言える人に対して使っていきます。 つまり、現時点では技量などが足りていないわけです。 修行中は「現在修行をするべき身分にある状況のこと」。 見習い同様に技量などが足りていないケースで使っ...
一新紀元は「新しい時代の始まりのこと、古い時代が終了し、新たな時代が始まる最初の年のこと」。 いよいよ新しい時代が始まる瞬間に使いますが、何を以って時代が変わるのかという点は難しいです。 したがって、使用するタイミングが問題になります。 新旧交替は「新しいものが古いものに取って代わること、新しい物事が流行して古いものが...
「添う」は、そばから離れずにいることです。 英語では「accompany」で表されます。 「二人を添わせる」は「marry them」 「人の要望に添う」は「comply with a person’s wishes」「satisfy a person’s wishes」です。 「今回ご要望に添えず申し訳ありません」は...
トリカブトは「三大毒植物の一つで猛毒があるもののこと」。 「猛毒」と言い換えると分かりやすい。 ニリンソウは「山菜や漢方薬として利用されている草のこと」。 「山菜」と言い換えると分かりやすい。 「ニリンソウ」にも毒がありますが、煮ることで無くなります。 「トリカブト」はドクウツやドクゼリと並ぶ有毒植物の代表です。 「ト...