細大は「小さいことと大きいことの両方のこと」。 こういった意味なので、両方を同時に意味するケースで使用します。 そういったシーンはたまにあるでしょう。 大小は「大きいか小さいかということ」。 特定のもののサイズに関して述べるようなシーンで使う言葉になります。 大小はそれなりに有名な言い方であり、細大と比べると、使用頻度...
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郭大は「広くて大きい状況のこと」。 日常的に使用しやすい言葉ではありますけど、あまり有名な表現ではありません。 したがって、使用頻度はそんなに高くないと言えます。 広大は「広くて大きい状況のこと」。 そのままの意味になります。 郭大と同じような意味ですから、こういう部分では区別はしづらいです。 ただ、一般的には広大の方...
暇は「時間を持て余すこと」。 「少しの時間」と言い換えると分かりやすい。 島は「周囲を海に囲まれた狭い陸地のこと」。 「島」と言い換えると分かりやすい。 「暇」と「島」は共通するものが全くありませんが、「ひま」と「しま」で考えると間違い易い言葉になります。 特に、「取り付く島がない」と誤用の「取り付く暇がない」は大変に...
通人は「特定の方面に関して、特に詳しいと言える人たちのこと」。 趣味的な分野において使われることが多い言葉になります。 そんなに有名な表現ではありません。 粋人は「風流を好む人、趣味が豊かである人のこと」。 趣味が豊かであるという部分は、通人の意味にちょっと似ています。 粋人もそんなに有名な言い方ではないでしょう。 「...
遠大は「何らかの物事に関して、将来の部分まで考慮していること」。 つまり、それだけ規模が大きいと言えるケースで使っていく表現になるのです。 壮大は「規模が大きいこと、立派に感じられること」。 遠大の意味に近い部分はあります。 ただ、一般的には壮大の方が有名であり、使用頻度も高くなると評価できると思われるのです。 「遠大...
難治は「特定の病気に関して、治りにくい状況のこと」。 治りにくい病気そのものに対して使うこともあるでしょう。 あまり有名な言い方ではないです。 難病は「治療するのが難しいと言える病気のこと」。 治りにくい病気という言い方ができるでしょうから、難治の意味にそこそこ似ている状況と評価できます。 でも、難病の方が有名な言葉で...
通事は「江戸時代における通訳のこと」。 今で言えば通訳に当たる人たちの江戸時代の呼び方が通事です。 実際は通訳以外の仕事も兼ねていた面もあります。 通訳は「特定の言語の言葉を別の言語に置き換える職業のこと」。 通事の意味にそれなりに近いです。 通事の仕事の中に通訳が含まれているので、同じような意味であると評価できます。...
通好は「仲良くすること、交わりを結ぶこと」。 基本的には国家同士の関係に対して使うことが多い言葉です。 あまり見聞きしない表現であると言えます。 修好は「国同士が親しい状況にあること」。 通交の意味にそれなりに近いと言えます。 こちらも国同士に対して使用する言葉になるので、似たようなシーンで使用できる表現になると言えま...
難所は「道が険しいなどの理由で、通ることが難しい場所のこと」。 日常生活においてはそういった場所はほぼないでしょう。 自然が溢れる場所において使われやすいです。 関門は「通過するのが大変、難しい場所のこと」。 難所の意味に似ている言葉と言えます。 同じような場面で使っていくことが可能なので、ここは知っておくといいです。...
通暁は「非常に詳しく知っていること」。 何かの物事などに関して、常人と比べてかなり詳しいと言えるようなケースで使用する言葉です。 そんなに頻繁には使われません。 精通は「特定の物事に関してかなり詳しい状況のこと」。 通暁の意味にそれなりに近いと言えるでしょう。 したがって、意味では区別しづらい状況と言えるはずです。 「...