言葉の違い 「効く」と「利く」の違い・意味と使い方・使い分け 効くは「あることをした結果その働きが表れること」。 「効能」「効果」と言い換えると分かりやすい。 利くは「あることの動作や作用の結果が良いこと」。 「作用」「機能」と言い換えると分かりやすい」「効く」は薬や宣伝などに特定され使用されます言葉です。 「利く」は効く以外の場合、日常生活で幅広く使用されています言葉になります...
言葉の違い 「交じる」と「混じる」と「雑じる」の違い・意味と使い方・使い分け 交じるは「あるものに別のものが入り込んだ場合でも、それぞれの見分けが付くこと」。 「入り交じる」「交ぜ合わせ」と言い換えると分かりやすい。 混じるは「あるものに別のものを入れた場合、見分けがつかなくなること」。 「混合」「混同」と言い換えると分かりやすい。 雑じるは「あるものに別のものが入り込み、乱れること」。 「乱雑...
言葉の違い 「欠陥」と「欠損」の違い・意味と使い方・使い分け 欠陥は、「部品が一部ないもしくは壊れていて機械が動かないこと」。 欠損は、「何らかの一部分が無くて不完全であること」。 前者は、主に機械が動かなくなり、部品に問題がある時に使用します。 後者は、機械だけでなく他の物や金額の損失の時にも使用します。 両者の違いは、機械以外にも使用できる場面があるかないかです。 「欠陥」は...
言葉の違い 「整形外科」と「形成外科」と「美容外科」の違い・意味と使い方・使い分け 整形外科は、骨や筋肉や腱や関節の疾患を扱います。 骨折や捻挫や椎間板ヘルニアや五十肩や変形性関節症などを治療します。 形成外科は、ガンで切除した乳房や舌を元のように綺麗に再建したり、三ツ口などを綺麗に治したりします。 美容外科は病気の治療ではなく、美容目的で目を大きくしたりシワを無くしたりする技術で、一般的には健康保険...
言葉の違い 「飛ぶ」と「跳ぶ」と「翔ぶ」の違い・意味と使い方・使い分け 飛ぶは「空中を高く移動すること」。 「飛行」「飛行機」と言い換えると分かりやすい。 跳ぶは「空中を前に移動こと」。 「ジャンプ」と言い換えると分かりやすい。 翔ぶは「正体不明のものが空中を高く自由に移動すること」。 「飛翔」「天翔ける」と言い換えると分かりやすい。 跳ぶは地表付近のこと、飛ぶや翔ぶは空中高い場所でのこと...
言葉の違い 「パロディ」と「オマージュ」と「インスパイア」と「パクリ」の違い・意味と使い方・使い分け 主に芸術や文学に於いて用いられる、よく混同される言葉です。 パロディは主に作品の模倣・または揶揄として使われ、オマージュは他作品への尊敬を自分の作品に込めたもの、インスパイアはその作品から受けたり刺激を自身の作品に活かしたもの、パクリは盗用そのものを指します。 その中でもパロディとパクリの境界線は非常にあやふやであり、...
食べ物の違い 「おかゆ」と「雑炊」と「おじや」と「リゾット」の違い・意味と使い方・使い分け おかゆは米から水分を多くして炊いた味の付けられていない料理で、雑炊は炊いたご飯に具材や出汁を加え、調味料で味付けしたもの。 おじやは雑炊とほとんど同じものですが、雑炊はご飯を洗ってから作られるのに対し、おじやは洗わず作るものと言われています。 リゾットはイタリアの料理で、米を炒めたのち白ワインや出汁で炊き上げたもの。 ...
言葉の違い 「探す」と「捜す」の違い・意味と使い方・使い分け 「探す・捜す」の意味は、「人・物・場所を見つけ出すために所々をまわること」「見えなくなった物や欲しい物を見つけ出そうとすること」「尋ねる」「さぐり求めること」です。 二つの文字に明確な差はありません。 英語ではどちらも「look for・search」と訳します。 紛らわしいことが多いので、「捜索」するという意味以外は...
物の違い 「下駄」と「草履」と「雪駄」と「わらじ」の違い・意味と使い方・使い分け 下駄は平らな木の底板に地面に接する2つないし3つ、または1つの歯がつけられ、鼻緒が通された履物で、草履は平らな底で下駄のような歯はなく、鼻緒が通された履物。 雪駄は草履の中でも重ね芯の枚数が少なく薄いもの、わらじは2本の藁緒を、全面から側面についた輪と、かかとから出る輪に通し、足首を縛って使用する履物のことを言います。...
言葉の違い 「夏日」と「真夏日」と「猛暑日」と「酷暑日」と「熱帯夜」の違い・意味と使い方・使い分け 夏日は「最高気温が25℃以上の日のこと」。 真夏日は「最高気温が30℃以上の日のこと」。 猛暑日は「最高気温が35℃以上の日のこと」。 熱帯夜は「夜間の最低気温が25℃以上の日のこと」。 いずれも、夏の日の暑さを気象庁が使う予報用語。 対して、酷暑日だけは気象庁が使用する言葉ではなく、最高気温が35℃以上になった日をマ...
