言葉の違い 「利水」と「灌漑」と「治水」の違い・意味と使い方・由来や例文 「利水」は、水をよく流通させることをいいます。 また、水をよく利用することです。 英語では「irrigation」で表されます。 「利水工事」は「irrigation work」です。 「灌漑」は、人工的に水を引き入れて土地を潤すことです。 英語では「irrigation」「watering」で表されます。 「治水」は...
動物の違い 「ウグイス」と「メジロ」の違い・意味と使い方・由来や例文 ウグイスは「スズメ目ウグイス科の野鳥のこと」。 「春告げ鳥」と言い換えると分かりやすい。 メジロは「スズメム目メジロ科の野鳥のこと」。 「白ぶちウグイス」と言い換えると分かりやすい。 「ウグイス」と「メジロ」は体形や羽色が酷似しているので遠目にはよく間違えられる鳥の代表ですが、見分けるところは「メジロ」の目のふちには白...
動物の違い 「インコ」と「オウム」の違い・意味と使い方・由来や例文 インコは「オウム目インコ科の野鳥のこと」。 「ペット小鳥」と言い換えると分かりやすい。 オウムは「オウム目オウム科の野鳥のこと」。 「大型インコ」」と言い換えると分かりやすい。 インコはオウムの仲間で、330種もいる鳥ですがオウムは21種類しかいません。 なお、ペットの「オカメインコ」はオウム科に分類されたている最小の...
言葉の違い 「愚者」と「愚人」と「愚物」の違い・意味と使い方・由来や例文 「愚者」は、「愚かな人」「ばか者」のことです。 英語では「a fool」で表されます。 「愚者の一得」は「A fool may give a wise man counsel.」で表されます。 「愚人」は、「愚かな人」「愚者」のことです。 英語では「a fool」で表されます。 「愚物」は、愚かな人のことです。 英語で...
言葉の違い 「冗長」と「大袈裟」の違い・意味と使い方・由来や例文 冗長は「必要以上に無駄が存在していること」。 本来はもっと簡略化できる状況なのに、あえて無駄な部分を加えているようなケースで使う言葉です。 大袈裟は「実質以上に大変な状況に見せること」。 本当はもっと些細な状況なのに、それ以上に大変な状況であると思わせようとしているときに大袈裟という言葉を使うことが多いのです。 「冗長...
言葉の違い 「幼稚園」と「保育園」と「認定保育園」の違い・意味と使い方・由来や例文 幼稚園は「学校教育法で文部科学省が管轄する保育施設のこと」。 「教育機関」と言い換えると分かりやすい。 保育園は「児童福祉法で厚生労働省が管轄する教育施設のこと」。 「保育機関」と言い換えると分かりやすい。 認定保育園は「自治体や民間が経営する保育園のこと」。 「認定こども園」と言い換えると分かりやすい。 認定保育園に...
言葉の違い 「助長」と「増長」の違い・意味と使い方・由来や例文 助長は「特定の傾向が著しくなるように影響をもたらすこと」。 特定の傾向が存在しているときに、その傾向がより顕著になるように何らかの影響を与える際に使います。 増長は「次第に程度がより著しくなること」。 何らかの程度がより大きくなるとき、著しくなるときに使います。 そういう意味では、助長と似たような意味を持つ言葉と言えま...
言葉の違い 「とうのむかし」と「とおのむかし」の違い・意味と使い方・由来や例文 とうのむかしは「表示する時にとうと書くこと」。 「書く決まり」と言い換えると分かりやすい。 とおのむかしは「発音する時にとおとなること」。 「発音決まり」と言い換えると分かりやすい。 「とおのむかし」のように「う」を「お」と発音する例は他にもあり、日本語の規則として存在していますし、ここが日本語の難しさ・複雑さの一つな...
言葉の違い 「ばつが悪い」と「きまりが悪い」の違い・意味と使い方・由来や例文 ばつが悪いは「その場の雰囲気が悪くなり居たたまれないこと」。 「悪雰囲気」と言い換えると分かりやすい。 きまりが悪いは「その場の雰囲気が悪くなり気まずくなること」。 「恥ずかしい」と言い換えると分かりやすい。 「ばつ」とは「場都合」のことで、「その場の都合」が転じ「雰囲気・居心地」のことを言うようになりました。 「ばつ...
言葉の違い 「近道」と「抜け道」の違い・意味と使い方・由来や例文 近道は「別の道と比べて、特定の目的地に着くまでの距離が短い道のこと」。 最短経路であるとは限りませんが、比較対象となる道よりは近いと言えるケースで使います。 抜け道は「本道から逸れた別の道のこと」。 本来通るべき道ではない道という意味なので、距離的に近いとは限りませんが、抜け道は近道と同じような意味で使われることが多い...