言葉の違い 「地震」と「地響き」の違い・意味と使い方・由来や例文 地震は「地面が揺れること」。 地震の厳密な定義は非常に細かく説明することができるものの、大雑把に言えばこういった現象を指しています。 日常的に地震という言葉が使用されるときには地面が揺れるという意味になるでしょう。 地響きは「地面が揺れること、震動すること」。 意味は地震にかなり近いです。 でも、地響きに関しては音がす...
言葉の違い 「炎天下」と「茹だるような暑さ」の違い・意味と使い方・由来や例文 炎天下は「太陽の日差しが非常に強い状況下であること」。 つまり、かなり暑い状況において使われる言葉です。 かなり知名度が高い表現であると言えます。 茹だるような暑さは「太陽の日差しが非常に強いために、暑さをとても感じやすい状況であること」。 状況としては炎天下とあまり変わりません。 夏の季節によく聞かれる表現であると言...
言葉の違い 「涙ぐましい」と「健気」の違い・意味と使い方・由来や例文 涙ぐましいは「同情するような、憐れみを感じるような状況であること」。 いろいろな機会で使えますが、たいていは努力に対して使っていく言葉と言えます。 涙ぐましい努力という表現はかなり有名です。 健気は「年齢が低い人や力が弱い人が難しい物事に立ち向かっていく状況であること」。 可哀想とか、憐れみを感じるような光景に対して使...
言葉の違い 「ざあざあ降り」と「土砂降り」の違い・意味と使い方・由来や例文 ざあざあ降りは「雨が激しく降っている状況のこと」。 基本的には雨の降り方に対して使う言葉であり、通常よりも割と激しさを感じるようなケースで使用する言葉になります。 土砂降りは「雨が激しく降っている状況のこと」。 意味はざあざあ降りと大して変わりません。 したがって、同様の場面で使うことができると言えるのです。 「ざあざ...
言葉の違い 「ふだん」と「日頃」と「日常」の違い・意味と使い方・由来や例文 「ふだん」は、特別のことが無いことです。 普通の時のことです。 英語では「usually」「always」で表されます。 「ふだん通り散歩に出かけた」は「He went out for a walk as usual. 」 「日頃」は、常の日のことです。 英語では「usually」「always」で表されます。 「彼は...
言葉の違い 「意地悪」と「邪慳」と「つっけんどん」の違い・意味と使い方・由来や例文 「意地悪」は、人が嫌がる仕打ちをわざとすることです。 英語では「ill-natured」「spiteful」「mean」で表されます。 「根性の悪い」を意味する場合「ill-natured」を使います。 「悪意のある」を意味する場合「spiteful」です。 「意地悪をする」は「do something spitefu...
言葉の違い 「波」と「波浪」の違い・意味と使い方・由来や例文 「波」は、風や振動によって水面に起こる上下運動です。 英語では「a wave」「a billow」「a ripple」「wild waves」「a rough sea」で表されます。 「大波」という意味の場合「a billow」を使います。 「さざ波」という意味の場合「a ripple」です。 「荒波」という意味の場合...
言葉の違い 「微」と「徴」の違い・意味と使い方・由来や例文 微は「かすかなこと、ちいさなこと」。 「微細」と言い換えると分かりやすい。 徴は「印のこと、取り立てること」。 「特徴」と言い換えると分かりやすい。 この二つの漢字は意味が異なりますが、字面が大変似通っていることから間違い易い文字になります。 「微」は「微笑・微小・微少・顕微鏡・微風・軽微」、「徴」は「特徴・徴候・象徴...
言葉の違い 「雁垂れ」と「麻垂れ」と「病垂れ」の違い・意味と使い方・由来や例文 雁垂れは「垂れに何もつかないもののこと」。 「原」と言い換えると分かりやすい。 ま垂れは「雁垂れの頭に縦棒が付いているもののこと」。 「広」と言い換えると分かりやすい。 病垂れは「麻垂れの左に2つ点が付いているもののこと」。 「病」と言い換えると分かりやすい。 「垂れ」には5種類があります。 「雁垂れ・麻垂れ・病垂れ・...
言葉の違い 「大」と「太」の違い・意味と使い方・由来や例文 大は「大きいこと,はなはだしいこと、大まかなこと、重要なこと」「大小」と言い換えると分かりやすい。 太は「大きいこと、太いこと、始めのこと、はなはだしいこと」。 「骨太」と言い換えると分かりやすい。 「大」と「太」は非常に似た漢字であるため、大変に誤用が多い言葉になり、また、意味も重複していることがあります。 「大」は...