言葉の違い 「無自覚」と「深層心理」の違い・意味と使い方・由来や例文 無自覚は「意識していない状態のこと。」 「無意識」と言い換えると分かりやすい。 深層心理は「表面に出ない隠された心の状態のこと」。 「潜在意識」と言い換えると分かりやすい。 無自覚は認識出来ていない状態のことで、深層心理は普段表に出ないことですが、心理学では表層心理の対の言葉として深層心理はあるとされるのです。 「無自...
言葉の違い 「旨い」と「美味しい」の違い・意味と使い方・由来や例文 旨いは「美味しいという言葉を俗に言ったこと。」 「男言葉」と言い換えると分かりやすい。 美味しいは「美味なことを上品に言ったこと」。 「上品言葉」と言い換えると分かりやすい。 旨いは主に男性が使う言葉ですが美味しいは男女ともに使います。 旨いという言葉の反対語はまずいですが、美味しいという反対語もまずいしかありません。...
言葉の違い 「早急」と「火急」の違い・意味と使い方・由来や例文 早急は「非常に急なこと」。 すぐに、迅速にという意味になりますが、非常に素早く特定の行動を起こすべきと言えるようなシーンで使っていくことが多いです。 かなりメジャーな言葉です。 火急は「火が燃え広がるスピードに近いくらいに急なこと」。 意味は早急に近いですが、火急に関してはどうしてもマイナーな言葉と評価できます。 「早...
言葉の違い 「埋蔵」と「貯蔵」の違い・意味と使い方・由来や例文 埋蔵は「埋めたうえで隠すこと」。 たいていは金銭的なものを見つからないように、地中に埋めることを指します。 使用される場面は限定されやすいです。 貯蔵は「モノを蓄えておくこと」。 何らかのときに備えて、特定のものを蓄えておく、貯めておくという意味の言葉です。 たいていは食料に関して使われることが多いので、こちらも使用シ...
言葉の違い 「うつうつ」と「もんもん」の違い・意味と使い方・由来や例文 うつうつは「不安で気持ちが塞ぐこと。」 「思い塞ぐ」と言い換えると分かりやすい。 もんもんは「不安で気持ちが悶えること」。 「思い悶える」と言い換えると分かりやすい。 うつうつは「鬱々」と書きます。 「鬱陶しいこと・気分が塞ぐこと」の意味になります。 もんもんは「悶々」と書きます。 「気分が悶えること・思い悩むこと」の...
言葉の違い 「ダラダラ」と「もたもた」と「ぐずぐず」と「ノロノロ」の違い・意味と使い方・由来や例文 ダラダラは「緩慢な動きでゆっくりと仕事などをすること。」 「怠惰」と言い換えると分かりやすい。 もたもたは「緩慢な動きで非能率的に仕事などをすること」。 「非能率」と言い換えると分かりやすい。 ぐずぐずは「動作が遅く物事が前に進まないこと」。 「遅い」と言い換えると分かりやすい。 ノロノロは「動きが大変に遅く鈍いこと」...
言葉の違い 「きびきび」と「てきぱき」の違い・意味と使い方・由来や例文 きびきびは「動きが生き生きとしている様子のこと。」 「生き生き」と言い換えると分かりやすい。 てきぱきは「動きが的確で機敏な様子のこと」。 「機敏」と言い換えると分かりやすい。 どちらも見ていて気持ちの良い動きです。 反対の「もたもた・だらだら」した様子から見れば仕事の出来る人になります。 「きびきびとした動き」「てき...
言葉の違い 「連続」と「断続」の違い・意味と使い方・由来や例文 連続は「途切れることなく繋がっている様子のこと。」 「途切れなし」と言い換えると分かりやすい。 断続は「間欠的に連続している様子のこと」。 「途切れあり」と言い換えると分かりやすい。 「二三日は雨が連続して降るでしょう」「ここ数時間は強い雨が断続的に降っていた」と使い、連続はずっと続くこと、断続は止むことが繰り返される...
言葉の違い 「異例」と「特例」の違い・意味と使い方・由来や例文 異例は「前例のないこと、初めてのこと。」 「初めて」と言い換えると分かりやすい。 特例は「通例でないこと、特別扱いすること」。 「特別扱い」と言い換えると分かりやすい。 「これは異例なことです」と良くニュースで聞きますが、「異例=前例なし=だから初めてのこと」と思考転換をいちいちしなければなりません。 最初から「これは...
言葉の違い 「無謀」と「無茶」の違い・意味と使い方・由来や例文 無謀は「結果を考えないで行動すること」。 「無鉄砲」と言い換えると分かりやすい。 無茶は「度が外れていること、筋が通らないこと」。 「無理」と言い換えると分かりやすい。 何か常識外れなことをすると無謀や無茶と咎められます。 行き当たりばったりの行動や無為無策なこと、度外れたこと、理屈に合わないことなどの言動のことを言い...