言葉の違い 「がむしゃら」と「無我夢中」の違い・意味と使い方・由来や例文 がむしゃらは「向こう見ずな状況で、物事をめちゃくちゃに行うこと」。 がむしゃらに関しては、一般的にはいい意味で使われることが多いように思われますが、元々の意味はそうとは言い切れない面を持っています。 無我夢中は「対象となるものに心を奪われてしまい、ひたすら特定のものに執着すること」。 要するに目の前が見えない状況で、他...
言葉の違い 「酔っ払い」と「飲んだくれ」の違い・意味と使い方・由来や例文 酔っ払いは「酒にひどく酔っている状態のこと」。 酒を多く飲んだ結果、酔っている状態、平常心ではない状態のときに酔っ払いという言葉を使います。 飲んだくれは「酒ばかり飲んでいる状態の人のこと」。 酔っている状態であるケースも含みますが、酒を常に飲んでいる、高い頻度で飲んでいるような状況に対して使っていく言葉と言えます。 ...
言葉の違い 「血眼になる」と「躍起になる」の違い・意味と使い方・由来や例文 血眼になるは「目を血走らせている様子のこと」。 たいていは何かを行うときに夢中になりすぎて、冷静さを失っているような状況を指していると言えます。 躍起になるは「何かに対してムキになっていること、非常に強いこだわりを見せていること」。 冷静さを失っているという意味では、血眼になると同じような意味ですが、冷静さを失っている...
言葉の違い 「鬱陶しい」と「煩わしい」の意味・意味と使い方・由来や例文 鬱陶しいは「邪魔な感じがすること、気が塞ぐような感覚があること」。 両方の意味で使っていきますけど、前者の方がややメジャーかもしれないです。 煩わしいは「面倒な状況に感じられること」。 自分が遭遇している状況に関して、面倒であるとか、ややこしいと感じてしまうようなシーンで使っていくことが多いです。 鬱陶しいとかなり似て...
言葉の違い 「リヤル」と「リアル」の違い・意味と使い方・由来や例文 リヤルは「サウジアラビヤなど中東諸国の通貨単位のこと」「通貨単位」と言い換えると分かりやすい。 リアルは「現実・即時のこと」。 「現実」と言い換えると分かりやすい。 リヤルとリアルは似た言葉ですが、どちらの発音でも意味は両方に通じるようです。 リヤルはサウジアラビア・イラン・イエメンの通貨単位のことを言い、リアルと言っ...
言葉の違い 「調和」と「マッチ」の違い・意味と使い方・由来や例文 「調和」は、うまくつり合い、全体が整のっていることです。 英語では「harmony」「match」で表されます。 「調和のとれた配色」は「The coloring is harmonious.」「The colors harmonize well.」 「帽子とコートは調和がとれてなければならない」は「The hat s...
言葉の違い 「貯蓄」と「備蓄」と「貯蔵」の違い・意味と使い方・由来や例文 「貯蓄」は、財貨を蓄えることです。 英語では「saving」「save」「set aside」で表されます。 「彼は年収の一割を貯蓄している」は「He regularly puts aside ten percent of his annual income.」です。 「備蓄」は、万一に備えて、蓄えておくことです。 英...
言葉の違い 「舌禍」と「筆禍」の違い・意味と使い方・由来や例文 舌禍は「失言や不用意な発言をすること」。 「失言」と言い換えると分かりやすい。 筆禍は「不適切表現や差別的表現の文章を書くこと」。 「差別」と言い換えると分かりやすい。 舌禍も筆禍もその時の本音で行うほぼ確信的な行為なのですが、社会的な批判を受け仕方なく取り消しや謝罪を行うものです。 発言や表現は間違いではなく、批判が...
言葉の違い 「応対」と「対応」の違い・意味と使い方・由来や例文 応対は「人からの要求に応えて起こす行動のこと。」 「受付」と言い換えると分かりやすい。 対応は「人からの要求により物事を処理すること」。 「処理」と言い換えると分かりやすい。 応対は人からの要求に対して起こす軽いアクションや応接のことです。 対応は人からの要求でとる事務的処理・行動のことを言います。 また、二つのものが...
言葉の違い 「不振」と「不調」の違い・意味と使い方・由来や例文 不振は「勢いがなくなること」。 それまで存在していた勢いがまるで感じられないような状況において使っていきます。 再び勢いが復活する可能性は一応存在していますが。 不調は「調子がよくないこと」。 多くのケースで使うことができますけど、スポーツの世界ではこの不調という言葉はよく使用されます。 不調に関しても、調子を取り戻す...