言葉の違い 「ならず者」と「ごろつき」と「やくざ」の違い・意味と使い方・由来や例文 「ならず者」は、悪いことばかりして手の付けられない者です。 英語では「a scandal」「a blackguard」「a thug」「a no-good」「a rogue」「an outlaw」で表されます。 「ごろつき」は、一定の住所も職業もなく、盛り場をあちこちうろついてゆすりなどの悪事を働く者です。 英語では「...
言葉の違い 「単語」と「文節」の違い・意味と使い方・由来や例文 単語は「一言で意味のある言葉のこと」。 「単一語」と言い換えると分かりやすい。 文節は「文章よりは短く簡潔に表現されている品詞が羅列された言葉のこと」。 「非単語」と言い換えると分かりやすい。 単語と文節は混同しやすいものです。 単語は名詞が多いのですが、文節は複数の品詞の繋がりで、簡潔に表現されるものです。 「雨」は...
言葉の違い 「安閑」と「のどか」の違い・意味と使い方・由来や例文 安閑は「のんびりしていること」。 「のんびり」と言い換えると分かりやすい。 のどかは「ゆったりしていること」。 「ゆったり」と言い換えると分かりやすい。 「安閑」は「安らかで閑」と言うことですが、そうは言っていられない状況でも相変わらずの安閑は油断と言えます。 「のどか」は「長閑」と書き、「安閑」と似ていますが「長く閑...
言葉の違い 「養成」と「養育」の違い・意味と使い方・由来や例文 養成は「教育や訓練などを行って、ある程度の状況になるまで成長させること」。 未熟な人間の熟練度を高めていくという意味がありますが、そのためにはどうしても教育や訓練を必要とします。 そういったものを実施していく過程が養成になるでしょう。 養育は「養いつつ育てること」。 たいていの場合には親が子供に対して使っていく言葉と言...
言葉の違い 「リスト」と「カタログ」の違い・意味と使い方・由来や例文 リストは「一覧表や名簿のこと」。 何らかの名称などを複数載せたものという意味がありますけど、載っているものに関しては特定の共通点を持っているケースが多いと言えるでしょう。 カタログは「会社の品についてまとめた一覧表のこと」。 一覧表という意味ではリストに似ていますが、商品を対象にする点がリストとは異なっていると評価でき...
言葉の違い 「気安い」と「心地いい」の違い・意味と使い方・由来や例文 気安いは「遠慮がいらないこと、気楽であること」。 遠慮がいらない、気楽に感じられるという意味なので、感覚としてはかなり快適であり、気分がいい状況を表しています。 ストレスにならないようなケースで使っていく言葉ですが、そこまで頻繁に使用されるとは言い難いです。 心地いいは「快適で気分がいいこと」。 気楽であるという部分に...
言葉の違い 「美味」と「佳味」と「滋味」の違い・意味と使い方・由来や例文 「美味」は、うまい味のことです。 また、その食べ物です。 英語では「deliciousness」「a delicacy」で表されます。 「美味を好む人」は「an epicure」です。 「佳味」は、「良い味」「美味」また良い味の食べ物です。 英語では「deliciousness」「a delicacy」で表されます。 ...
言葉の違い 「荒くれ者」と「暴れん坊」の違い・意味と使い方・由来や例文 荒くれ者は「気性が荒くて、乱暴な振る舞いが目立つ人間のこと」。 暴れたりすることがよくある、荒い性格の人間に対して使います。 そういった人間は滅多に見るものではありませんけど、世の中には確実にいるでしょう。 暴れん坊は「乱暴かつ大胆な振る舞いをする人間のこと」。 乱暴だけではなく、大胆さも特徴なので、そこは暴れん坊なら...
言葉の違い 「真人間」と「好人物」の違い・意味と使い方・由来や例文 真人間は「まともな人間、真面目な人間であること」。 世間一般の価値観に照らして、真っ当な生き方をしているように見える人間に対して使われます。 しかし、あくまでも外見上であるため、実際はそうとも言い切れないケースを含みます。 好人物は「悪気がない人のこと、お人好しのこと」。 悪気がないという部分については、真人間に近い意...
言葉の違い 「虎」と「寅」の違い・意味と使い方・由来や例文 虎は「猫の仲間の猛獣のこと」「猛獣」と言い換えると分かりやすい。 寅は「春が来て草木が芽吹く頃のこと、十二支の一つのこと」。 「芽生え」と言い換えると分かりやすい。 虎は猛獣のことでネコの仲間です。 毛皮を取ることや観賞用として動物園で飼育されます。 また、「寅」は農作物の成長に関係した言葉で「草木が芽吹き動く頃」を表...