言葉の違い 「沈む・しずむ」と「没する」と「沈没」の違い・意味と使い方・由来や例文 「沈む・しずむ」は、今の位置から下へ向いて動き、姿が没することです。 英語では「sink」「set」「go down」「look blue」「gloomy」で表されます。 「水中に沈む」という意味の場合「sink」です。 「地平線に隠れる」という意味の場合「set」「go down」です。 「陰鬱になる」という意味の場...
言葉の違い 「とぼとぼ」と「たよたよ」の違い・意味と使い方・由来や例文 とぼとぼは「弱弱しい状況のこと」。 何かしらの行為をしているときの雰囲気が弱弱しく感じられるときに使います。 歩き方が弱弱しいときに使用するケースが大半です。 たよたよは「弱っていて頼りなく見える状況のこと」。 こちらは行為というよりは見た目などに対して使っていく言葉です。 したがって、とぼとぼと意味は近いですけど、違...
言葉の違い 「訪問」と「参上」の違い・意味と使い方・由来や例文 訪問は「人の所へ出かけて行き対面すること」。 「伺う」と言い換えると分かりやすい。 参上は「目下の者が目上の人の元に行き対面すること」。 「謙譲語」と言い換えると分かりやすい。 訪問はどのような立場の人でも使える言葉になります。 「訪れる」と言う意味が強い言葉になるのです。 「参上むはめえぅの人の元に訪問することをへり...
言葉の違い 「迎撃」と「邀撃」の違い・意味と使い方・由来や例文 迎撃は「こちら側に攻めてきた敵を迎え撃つこと」。 攻めてきた相手を攻撃するといった意味があるので、こちらから積極的に敵に対して攻撃を仕掛けていくわけではありません。 邀撃は「敵を誘い出して、こちら側に迎えてから攻撃すること」。 敵が攻めてきたときに攻撃するという意味では迎撃と同じですけど、邀撃はこちらにやってくるように...
言葉の違い 「類似」と「疑似」の違い・意味と使い方・由来や例文 類似は「特定のものをよく似ていること」。 特定のものと見比べたときによく似ている、紛らわしいと感じられるケースで使っていきます。 勘違いする人が多いようなものに対して使用するのです。 疑似は「本物とは違うものの、本物のように見えるもののこと」。 偽物という扱いになりますが、多くが本物と思ってしまうようなケースでよく使う...
言葉の違い 「他愛もない」と「大したことない」の違い・意味と使い方・由来や例文 他愛もないは「とりとめのない、取るに足らないこと」。 要するに重要ではないという意味の言葉です。 他愛もないという表現は日常のいろいろなシーンで使われる言葉ではありますから、聞いたことがない人はほぼいないでしょう。 大したことない「重要ではないこと」。 他愛もないと同じ意味と言える状況で、意味の違いはほぼありません。 ...
言葉の違い 「ぺこぺこ」と「ペコペコ」の違い・意味と使い方・由来や例文 ぺこぺこは「お腹が空いている様子のこと、あるいは謝る様子のこと。」 「空腹」と言い換えると分かりやすい。 ペコペコは「柔らかく薄い金属を押すと出る音のこと」。 「オノマトペ」と言い換えると分かりやすい。 「ぺこぺこ」とひらがなで表記する時は、空腹の様子を言う場合と平謝りをしている場合とがあります。 アクセントは特になく...
言葉の違い 「やっぱり」と「案の定」の違い・意味と使い方・由来や例文 やっぱりは「前々から思っていたことがあることでハッキリと分かること」。 「判明」と言い換えると分かりやすい。 案の定は「心配していたことが実際に起きてしまうこと」。 「現実化」と言い換えると分かりやすい。 どちらも心の中で思うことや心配していることが表面化することです。 「やっぱりそうだったんだ」「案の定遅刻してきた」...
言葉の違い 「ジリ貧」と「悪化の一途」の違い・意味と使い方・由来や例文 ジリ貧は「事態がどんどん悪化していく状況のこと」。 今後良くなっていく兆しが全く見えず、悪化していくだけだろうと予想される状況において使う言葉と言えます。 悪化の一途は「物事がちっともよくならず、どんどん悪くなっていく状況のこと」。 意味はジリ貧とほぼ同じであり、区別をしていくことはかなり困難と評価できます。 悪化の一...
言葉の違い 「じわじわ」と「ひたひた」の違い・意味と使い方・由来や例文 じわじわは「ゆっくりではあるけど、確実に物事が進行している状況のこと」。 わずかずつではあるものの、予定通りの状況が実現しつつあるといったシーンで使っていく言葉です。 ただ、本当にゆっくりであるため、それに気付かないこともあります。 ひたひたは「少しずつ物事が迫ってくる状況のこと」。 物事が進行するのではなく、こちらに...