除幕式は「記念碑や銅像が完成した際に行われる式のこと」。
たいていは完成したものの上にかけてある幕や布を取り去る行為をすることが多いと言えるでしょう。
竣工式は「建物や施設の工事が完了した状況を祝う式典のこと」。
関係者などが集まって、お互いに感謝をするなどの意味合いがあります。
多くの人には縁がない状況です。
「除幕式」の意味
除幕式とは、記念碑や銅像が完成した際に行われる式のことです。
そういった機会に式典を行うことがあります。
完成した記念碑や銅像にかぶされてある幕や布を取り去っていく状況になるので、そこは覚えておきましょう。
そういうシーンを見る機会はそんなに多くないですが、全くないという状況も考えづらいのではないかと思われます。
「竣工式」の意味
竣工式とは、建物や施設の工事が完了した状況を祝う式典のことです。
基本的には関係者などが集まったうえで、お互いに感謝をするような状況があり得るでしょう。
竣工式に関しては、除幕式とはちょっと意味が違っています。
だから、そういう部分において違いを感じやすいです。
知名度的には同じような状況と言えるかもしれません。
「除幕式」と「竣工式」の用法や用例
「除幕式においては、一体どんな完成の仕方となっているかが楽しみであり、それをいち早く見たいという気持ちがどんどんわいてくると言えるんだ。」
「竣工式に関しては、建物などが完成した状況を祝うという意味がある。
こういう式典は実際にそれなりに行われているが、馴染みを感じられる人はほとんどいないのではないか。」
除幕式と竣工式は日常的にはあまり使われない
除幕式と竣工式は意味は似ている箇所はちゃんとあります。
しかし、違っている箇所もあるので、そこは覚えておいた方がいいです。
区別ができるという点は重要になってくるでしょう。
ともに毎日の暮らしではほぼ見聞きしません。
使われるシーンは限られていると評価できるので、そういう点はしっかりと覚えておいてほしいです。