合計は「数量などを合わせたもののこと」。
ある数量と別の数量を足した結果、出た数字を合計と表現することが多いです。
よく使われる言葉になります。
集計は「データなどの数字を集めて合わせること」。
データなどではあるものの、こちらも結局は数量を対象にすることが多いので、合計にかなり近い意味であると言えるでしょう。
「合計」の意味
合計とは、数量などを合わせたもののことです。
ある数量と別の数量を足したものを合計と表現するのですが、この表現はかなりメジャーです。
日常生活において、誰もが何度も使っている可能性があります。
実際、普段の生活の中で計算をすることがあるはずですが、そのときには合計を出していることがよくあるでしょう。
馴染みを感じやすい表現になります。
「集計」の意味
集計とは、データなどの数字を集めて合わせることです。
複数のデータがあるときに、その数字を単純に足すような場面で使っていくことが多いと言えます。
それが集計であり、こういう作業は日常生活においてそれなりにやっていることが多いと思われるのです。
つまり、集計という言葉については馴染みを感じやすいと言えるはずです。
「合計」と「集計」の用法や用例
「今日はいろいろなお店で買い物をしたけど、合計金額がすごいことになっているな。
いや、今日はさすがに買いすぎたかな。
これからは気を付けることにしよう。」
「うちの部員の記録を全員分集計したが、全体的にタイムは上がっている。
ここまできちんと練習を頑張ってきた成果と言えるのではないか。
これからも全力で取り組んでいこう。」
合計と集計は意味はそんなに変わらない
合計と集計はともに何らかの数値を足すときに使う言葉です。
ただ、合計は数量などに対して使っていくことが多いですけど、集計はデータ上の数値などに対して使っていくことが多いと言えます。
したがって、似ている言葉ではありますけど、微妙な違いはあります。
でも、全体的にはほぼ違いはないと言えると思われる状況になります。