箸にも棒にもかからないは「箸でも棒でも引っかけることができない、対処のしようがない状況であること」。
一般的にはこういった意味で使われる言葉ですが、それとは別に何の取柄もない人物という意味でも使われます。
埒が明かないは「物事がいつまでたっても進展しない、先に進む気配がない状況のこと」。
対処しようがないという意味にちょっと似ています。
現状どうすることもできないという意味になります。
「箸にも棒にもかからない」の意味
箸にも棒にもかからないとは、箸でも棒でも引っかけることができない、対処のしようがない状況であることです。
箸でも棒でも対処することができない、現状どうにもならないと言えるような状況に対して使っていきます。
つまり、別の言い方をすれば、手の施しようがないなどの表現が使えます。
この箸にも棒にもかからないという言い方はかなり有名なので、絶対に覚えておくべきであると評価できます。
「埒が明かない」の意味
埒が明かないとは、物事がいつまでたっても進展しない、先に進む気配がない状況のことです。
現状において、特定の物事に対してうまく対処できていない、望んでいる状況を実現できていないという意味で使用していく言葉と言えます。
意味としては箸にも棒にもかからないと似ているものの、こっちは手の施しようがない状況とまでは言えないので、そこは重要でしょう。
「箸にも棒にもかからない」と「埒が明かない」の用法や用例
「この問題はどうすればいいのか全く分からない。
解き方すら思いつかない状況だから、まさに箸にも棒にもかからない状況だよ。
飛ばして別の問題をやった方がいいかもしれない。」
「意中の子にアプローチし続けているんだが、全く進展しない。
このまま続けていても埒が明かない気がするんだ。
これは脈なしと判断した方がいいのかな。」
箸にも棒にもかからないと埒が明かないは同じような場面で使える
箸にも棒にもかからないと埒が明かないはどちらも対処のしようがない、物事が望んだ通りに進展しないという意味の言葉です。
したがって、意味に関しては両者はほぼ同じと言えるでしょう。
また、使用する場面としても似たようなケースが考えられると言えますし、割と共通点が多い言葉であると評価できるのではないかと思われます。