へぼいは「下手であること、 腕前が非常に拙いこと」。
何かしらの物事に関して、客観的に見て下手である、技量が足りないと感じたときに使う言葉です。
ちょっと乱暴な言葉と言えますから、使用する際には注意した方がいいです。
ひどいは「残酷であること、程度が悪いこと」。
後者の意味に関しては、へぼいと同じような意味と解釈できます。
ただ、ひどいはかなりアバウトな意味であるため、あらゆる場面で使うことができます。
「へぼい」の意味
へぼいとは、下手であること、 腕前が非常に拙いことです。
何らかの物事において、明らかに力量が足りない、技術が未熟であると言えるシーンで使用します。
ただ、へぼいという言葉は他の同じような意味の言葉と比較すると、乱暴な印象があるため、言われた方はかなり傷つく可能性がある点は知っておかないといけないでしょう。
でも、それなりに有名な表現と言える余地があります。
「ひどい」の意味
ひどいとは、残酷であること、程度が悪いことです。
残酷であるという意味で使われる機会はそこまで多くありませんが、程度が悪いという意味では割とよく使われますし、そういったシーンにおいてはへぼいと同じような意味と評価できるでしょう。
ひどいという言葉は何気なく使われるものであるため、馴染みは非常に感じやすいはずです。
「へぼい」と「ひどい」の用法や用例
「あいつはゲームが全体的に下手だよな。
何をやらせてもへぼいというか、拙い印象を受けてしまう。
こういったものは向いていないと言えるのだろう。」
「さすがに社会人としてこの書類はひどいだろう。
中学生が作ったみたいな、そんな感じに見えるんだが。
あいつに関しては、基礎からやり直してもらった方がいいんじゃないか。」
へぼいとひどいは意味が似ている
へぼいとひどいは腕前が未熟であるとか、程度が悪いという意味で使えるので、似たようなシチュエーションで使用することができます。
意味はそんなに変わらない状況です。
ただ、へぼいと比べて、ひどいの方が知名度に関してメジャーであり、多くの場面で使用される可能性が高いので、そういった点は知っておく必要があります。