正体は「隠されている本来の姿のこと」。

「本体」と言い換えると分かりやすい。

実体は「中身が分る本当の姿のこと」。

「本体」と言い換えると分かりやすい。

本体は「本当の姿のこと」。

「実体」と言い換えると分かりやすい。

得体は「本来の姿こと」。

「正体」と言い換えると分かりやすい。

これらは「本当の姿」を表現した言葉です。

「正体」は本来あるべき姿のことです。

「正体」は隠されていてすぐには分からないものや本来の姿などを言います。

例えば「隠れていないで正体を見せたらどうなのか」「あの人はいつも酒を飲むと正体が無くなるまで飲んでしまう」「正体がばれたため神妙にした」「正体を明かさないのは卑怯ではないか」「正体を知りびっくりした」「いい加減に正体を明かせ」などと使います。

「実体」は本当の姿のことです。

「実体」は中身のある実在の姿のことです。

哲学用語でもあり、実際に存在しているものを言います。

例えば「実体が不明なので手の打ちようがない」「実体をどうしても知る必要がある」「この話には実体が感じられない」「幽霊は実体のない幻想に他ならない」「このようにいい加減な考えは実体がない」「実体を示せ」などと使います。

「本体」は本当の姿や中心になる部分のことです。

「本体」は本当の姿、または、「別」「部分」などに対応する言葉の「本体」です。

例えば「付属品を除いた本体価格はこうです」「本体の姿はこのようになっています」「本体がしっかりしているので安心だ」「本体も周辺藻しっかりした構造だ」「本体を除くと余り残らない」「本体と付属部品は別価格となっています」などと使います。

「得体」は正体のことです。

「得体」と言う言葉は正体のことですが、日常では余り使わない言葉で、唯一「得体が知れない」という場合に使われます。

「得」は「得る」の他に会得・納得のように「さとる・わかる」と言う意味もあります。

ですから「得体」は薄気味悪い何か分からないものに対して使います。

例えば「夜の森に得体のしれない光る眼が並んでいる」「得体の知れない人だ」などと使います。

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