「根暗」の意味と使い方・由来や例文

B!

そのままの漢字の通り、性格の根が暗いことを示します。

無口だったり、おどおどした態度をとったり、内向的な人を言います。

人とコミュニケーションを取るのが苦手で、一人でいる時間が多いです。

表向きは明るくても、家に帰れば暗い人もいるので一概には言えませんが、人前が苦手に見えます。

行動力がなく、いつも引っ込み思案です。

根暗の見た目

髪の毛がぼさぼさでツヤが無く、長いままです。

猫背でいつも元気がなく映ってしまい独特の雰囲気を持っています。

大勢の人数が苦手で、いつも一人で行動してる感じがします。

着てる服は、とてもオシャレとは言えない格好で恥ずかしい気持ちになります。

笑顔がないのも特徴で、話しかけにくい気がします。

第一印象が悪いのも根暗の特徴です。

根暗のルーツ

自分が子供の頃、根暗という言葉はありませんでした。

暗いはあったのですが、性根が暗いを根暗とくっ付けた感じです。

発信源は、タモリさんだったのも意外ですが、この頃からテレビでも根暗という言葉が流行りました。

今はあまり使わなくなりましたが、それでも根強く印象ついています。

根暗というフレーズは傷つけるように思います。

根暗の特徴

性格がおとなしく無口であることで自分に自信がありません。

結果的に誰も近寄らないので友達は少ないと思います。

飲みに誘われても断る姿勢で、一人の時間を大事にします。

人といるとストレスが溜まるので、一人でいた方が気楽で良い考えです。

暗い雰囲気の人は、相手にも良い印象が無いので損することが多いです。

気を使わせる存在になっています。

根暗のメリット・デメリット

根暗はデメリットだらけに思えますが、メリットもあります。

人と関わらないので、出費が少なくてお金が貯まります。

オシャレでも無いので無駄な出費がありません。

傷つくのが嫌いなので、相手を思いやる気持ちがあります。

凝り性で一人でする作業は得意なので、奇抜な発想力があるのも根暗の人に多い気がします。

集中力がある才能を持っています。

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