通販は「メディアで紹介されている商品を通信手段を用いて注文を受け付け、販売をする形態のこと」。
インターネットのWEBサイトみならず、テレビやカタログなどでも通販という言葉を使うことができます。
オンラインショッピングは「インターネットを通じて商品の注文を受け付け、販売する形態のこと」。
こちらはインターネットに限定されます。
「通販」の意味
通販とは、メディアを通じて商品を紹介し、通信手段を用いて注文を受け付けて、販売をする形態のことです。
本来であればテレビ通販、カタログ通販なども含む用語であるものの、通販と言えばインターネットのWEBサイトで見つけた商品を注文するものであるという認識の人も現実にはいます。
ただ、それは通販の中の1つの形態に過ぎないのです。
「オンラインショッピング」の意味
オンラインショッピングとは、インターネットのWEBサイトに載っている商品を注文するという形態になります。
したがって、通販の一部に該当する用語です。
オンラインショッピングの場合にはネット通販という言い方とほぼ同義であり、オンラインショッピングよりはネット通販の方が実生活で使われる確率は高いかもしれません。
「通販」と「オンラインショッピング」の用法や用例
「深夜のテレビ番組を見ていると、通販やっていること多いよな。
テレビの通販番組って、買う気が全くない状態で、タダの暇つぶし目的で見てたのに、商品が欲しくなることがあるから不思議だよ。」
「オンラインショッピングって、インターネット経由で注文できて便利だからついつい物を買ってしまって出費がすごいんだ。
便利すぎるのも考え物だと思ったね。」
オンラインショッピングは通販の一部
通販というのはインターネット以外でも利用できるサービスですから、範囲は結構広いです。
でも、オンラインショッピングはインターネットのみなので、通販よりは範囲が狭いです。
また、オンラインショッピングというのは通販という概念の一部になっており、ネット通販という言葉と同じ意味として現実では使われている状況と言えます。