寿命は「人間の誕生から死までの期間のこと」。
「生涯」「一生」「一代」と言い換えると分かりやすいです。
余命は「これから生きられる残りの期間のこと」。
「余生」「残りの命」と言い換えると分かりやすいです。
80才の人は100才が寿命かも知れませんし、余命は寿命からいままで生きた期間つまり80を差し引いた期間で20年という事になります。
寿命はその人の生存していた期間の事です
人間や動物、植物などこの世に命を授かった物にはすべて寿命があります。
寿命は誕生の瞬間から死ぬ瞬間までの時間、期間の事をいいますが、個体によりすべて異なり、環境や運命、宿命などによりまちまちになります。
天寿を全うできることは珍しい事かも知れません。
多くの人は災害や病気、事故などによりその命を縮めてしまいます。
余命は後どれぐらい生きることが出来るのかという事です
余命は老後になると全員が心に気に掛けることです。
時代が良くなり医療も発達した現代は長生きが出来る人が増えています。
平均寿命も80才前後となりましたので、余命も延びることになりました。
平均寿命まであと何年しか余命がないとか、余命いくばくもないなどと言います。
90才までの寿命と覚悟して余命を趣味や旅行をして楽しんだ
寿命は延びたと言われていますが、自分の寿命が延びた訳ではなく平均化したものが伸びたに過ぎません。
自分の寿命は自分でしか推測が付かないものですから、大体この辺かなと考えて余命を楽しむ事に充てるべきです。
自分が70才でしたら多分90才位までは元気に生きられるのではと考えて、趣味や旅行をして余命を過ごすのです。
寿命も余命も人により異なります
人の命は分からないものといわれています。
いつ死ぬのかなど誰にも分かりません。
世の中には平均寿命とか平均余命とか統計がありますが、自分に当てはめて後どれくらい生きられると考えていますが、あてになるものではありません。
人によりバラバラと言えますので、出来る限り長生きするのだと考えた方が長生きできそうです。