寝物語は「寝ながら話すこと」。
主に男女において使っていく言葉になります。
こういう言い方はあまり使われないため、知っている人は少ないと言えるでしょう。
寝言は「寝ているときに、無意識に喋っていること」。
こちらは基本的に寝ているケース、意識がないケースで使っていきます。
だから、寝言は自分で意識することはできません。
「寝物語」の意味
寝物語とは、寝ながら話すことです。
物語を表しているわけではなく、寝ている状態で会話をするようなケースで使っていきます。
主に男女間で使用するので、そこは覚えておきましょう。
この表現を知っている人はほぼいないでしょう。
日常的にはほとんど使われていませんし、知名度的にはかなり低く、どうしても見聞きするシーンが乏しいのです。
「寝言」の意味
寝言とは、寝ているときに、無意識に喋っていることです。
こちらは意識がない状態で喋っているので、本人としてはその感覚はありません。
したがって、たいていは周囲から指摘されて気付くというケースが多いです。
寝物語とは意味は違いますから、十分に区別をしていくことができると言えるのではないかと思われる状況でしょう。
「寝物語」と「寝言」の用法や用例
「寝物語という状況はたまにはあるかもしれない。
男女が寝ている状態で、何らかの話をする機会はあり得ると言えるだろう。
日常的な光景であると言える可能性も考えられる。」
「寝言はときには言っている可能性が十分にあるだろう。
自分では気付いていないかもしれないが、寝言を口する状況はたまには存在しているかもしれない。」
寝物語と寝言は意味が微妙に異なる
寝物語と寝言は意味が微妙に異なっています。
だから、意味で区別ができるという点は重要なポイントになるでしょうし、きちんと覚えておきましょう。
寝言は有名な言い方であり、誰もが知っているはずです。
しかし、寝物語は多くが聞いたことがない、マイナーな表現になるので、そこはしっかりと頭に入れておいた方がいいでしょう。