一点ものは「1つしか存在しないもののこと」。
世の中に1つしかないものに対して使います。
一点ものに該当するものはそこそこ多くあると言える可能性はありますが。
限定品は「数が限定されている品のこと」。
1つとは限らないので、その点においては一点ものとは意味は違います。
でも、意味は似ている部分はちゃんとあるでしょう。
「一点もの」の意味
一点ものとは、1つしか存在しないもののことです。
この世に1つしかないものに対して使っていきます。
この世に1つしかないものは、かなり多くありそうです。
したがって、該当するものは多いでしょう。
そういう意味では、このような表現をあえて使うシーンはそこまで多くないかもしれません。
でも、特別なときには使われます。
「限定品」の意味
限定品とは、数が限定されている品のことです。
数が少ないものに対して使う言葉なので、一点ものの意味に近いものの、完全に同じとは言えないでしょう。
こちらは少数ではありますが、1つではないケースが大半です。
だから、一応そういう部分で区別をすることはできます。
限定品の方がよく使われている言葉になると言えます。
「一点もの」と「限定品」の用法や用例
「一点ものと言えるものについては、かなり貴重である。
世の中に1つしかないわけで、それを手に入れることはかなり難しいと言えるだろうな。」
「これは限定品であり、世の中では少数しか存在していない。
したがって、買うなら早い方がいいだろう。
迷っていると、そのうち売り切れになってしまうケースも考えられるから。」
一点ものと限定品は意味はやや異なっている
一点ものと限定品は意味は似ていますけど、完全に同じとは言えません。
一点ものは文字通り、1つしかないものですけど、限定品は数が限定的であるというだけで、複数個あるケースが多いでしょう。
だから、そこは両者における違いになります。
限定品の方がよく使われていますし、使用頻度においても区別できる部分があります。